体幹を鍛えると出来ること
ロードバイクで体幹を使うのが大事って聞いていたけど始めたばかりの頃はよくわからなかった。
最近になってやっと体幹の大事さがわかってきた気がするので書き出してみる。
ロードバイク始めたばかりの自分はとても運動不足だったのでロードバイクに乗る姿勢になること自体が運動のようで、とてもきつかった。
どのくらい運動不足だったかと言うと、初めてロードバイク買ったお店から家までのたった5kmを最後まで乗って帰れなかったくらい、、、苦笑
息も苦しいし、お尻も痛いしでまじかよロードバイクきっつーって思ったのはよく覚えています。
不摂生と運動不足で人間とことん貧弱になります。
で、ロードバイク乗り出して1ヶ月くらいだったか、30kmくらいならそんなに身体が痛くならなくなってくる。
この辺ですでに若干体幹が成長している。
ただ、あまり自覚はない。
1年前くらいからか腹筋ローラーを購入して継続的に使うようになって明らかに変化が出てきた。
(これまじでおすすめです。同僚でジム行ってる人たくさんいるけどお金を無駄にしている人が多い。この腹筋ローラーを1日3分やって少しの食事制限をすればジムに行かなくてもすっきりとしたお腹周りを手に入れることができます。)
その1、ブラケットエアロポジション(勝手にそう呼んでいる)の長時間維持ができるようになる。
ブラケットを握って肘を90°に曲げる姿勢のこと。
これを維持することで空気抵抗が段違いに良くなるので巡航速度が明らかに上がった。同じw数で多分時速3km前後変わる気がする。
走りながら両手離して、背中に手を回して背中側で手を結びながら前傾姿勢で漕げるようになったのもこの辺りから。↑これができることに何も意味はないけど、体幹が鍛えられた一種の目安にはなるかもしれない。もちろん安全なところで行います。
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体幹を使ってできることその2
上半身をガッチリ固められる!
これの何が良いのかは硬いフレームと柔らかいフレームの違いに似ているかも。
上級者が好むカーボンフレームとかは決まって高剛性、つまり硬い。
硬い分力が逃げづらくなり、漕いだ力を余すことなく推進力にできる。
上半身をガッチリと固めることでペダルにより力を込められるようになると思います。
初心者の人ほど、坂を登るとき辛そうに上半身をユッサユッサ揺らしながら漕いでいる気がするのはこのせいかもしれない。
以上、二つだけど自分が体幹鍛えて良かったことでした。
あと、体の見た目が良くなるのでモテるかもしれない※(笑)
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