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推理小説の舞台が人狼ゲームに!脱落がほぼ無い #ミステリー人狼

13シナリオ以上の本格推理マーダーミステリーを制作しております。      マダミステリ屋のむらっちです。

コロナ制限も解除されて、大人数でのゲームをしやすくなりましので、こちらのゲームも公演していきたく思います。

人狼ゲームは大好きなのですが、どうしても早期に脱落する人が暇な時間が多い。
ある程度セオリーや定石が決まってきてしまい、ベテランと初心者が混ざったときに色々課題が生じる。

そういった事に少し不満足があって、マーダーミステリーゲームに興味を持ち色々作ってまいりました。

実は、マーダーミステリーゲームを作るよりも前(7年くらい前)に様々な特殊役職やルール(レギュレーション)の人狼ゲームを考案して身内で遊んでおりました。
いわゆる版権物を参考にしているため、公表するわけにはいかないものばかりですが、
このミステリー人狼は、版権的には問題無い(いわゆるよくある推理小説の舞台)と公演していくこととしました。

また、特殊な人狼ゲームとして色々ありますが、パンドラの人狼という一度しかプレイできない人狼ゲームも人気で、私もいくつかのシナリオをプレイしております。
もし、私の【ミステリー人狼】が同じようなものなら、公表しないつもりでしたが違うものでしたので。
※特にこちらは、一部楽しみは減りますがリプレイ(内容を知った方がまた参加してもゲームが成立する)も可能です。

リプレイ可能のため、それほどネタバレ禁止を厳しくしないつもりですが、ルールや設定を聞いて「だからミステリーなのか!」「推理小説っぽい!」という驚きの瞬間を大切にしたいと思っております。

それでも、情報が何もないと面白さのイメージがわかないので可能な範囲でご紹介していきます!

ミステリー人狼とは、人狼ゲームにミステリー小説でよくあるクローズドサークル(雪山の山荘、無人島の洋館、陸の孤島など)で起きる連続殺人事件のストーリーを組み合わせたミステリーゲームです。
人狼ゲームの基本的な13人村の場合、3人の人狼=3つ頭の犬のモンスター【ケルベロス】がいます(9人村=人狼1~2頭など調整可)。他にも以下の特徴があり セオリー通りにいかない推理と駆け引きゲームが毎回繰り広げられます!

 【ミステリー人狼とは?】
〇普通の人狼ゲームの早期脱落(処刑・拘束・追放・襲撃)を極力無くして、極力全員が全時間楽しめるようにした正体隠匿ゲームです。
〇基本役のレギュレーション(人狼3、裏切り1 占い師1 霊能者1 ほか)をベースとしていますが、人狼等の一部の役職は特殊能力を備えていてそれがゲーム中に明らかになっていきます。
〇事件現場となる館にも秘密があり、1日目の夜~朝に秘密が明らかになります。
館の秘密によって人狼の夜の犯行方法の手がかりなどが残り、通常の人狼のセオリーや定石による推理とは違う、犯行可能性等から人狼を推理します。人狼はその推理の裏をつくハイリスクな犯行をするなど駆引きができます。
〇特殊能力・館の秘密の組み合わせによって、一部の驚きは減りますがリプレイが可能でありストーリーは無限です。

【配信・演劇関係者向け追加ルール】
〇役職カード以外にキャラクター設定(例:あなたは〇〇と恋人同士)カードが配布されます。
中には特殊な能力があり公開することでゲームを有利に進められるかもしれません。

キャラクター設定カードの紹介
【こんな議論につきあっていられるか!】
※昼の投票時間に公開してこのセリフを発言すると、その日だけ投票先に選ばれない。
しかしその日以降投票権を失う、護衛されなくなる。

【〇〇人狼の仕業だ・・・】
昼の議論の最初にそれっぽく発言してください。あなたは人狼かどうかは関係ありません。

【なんで〇〇が殺されるんだ!】
あなたは〇〇の恋人という設定です。それっぽい演技をしてください。もしあなたが〇〇を殺した人狼の仲間なら勝手に恋人だと思い込んでいるストーカーやヤンデレのつもりで演技をしてください。

【私、人狼わかっちゃった♡】
このカードを公開すると、その日の投票は無くなり、あなたが選んだ人を拘束対象にします。
ただし、あなたはその日の夜に通常の人狼襲撃とは別に死体となります。※人狼だった場合は死にませんので人狼だとバレます。

【ミステリー人狼[公開]共通ルール】
●自由投票(10秒目安)、決戦投票で同数が2回続くと拘束無し
●夜時間の人狼内通禁止だが、夜時間に行動できる人狼は1頭のみで、その1頭を決めるハンドサイン相談はOK
●いわゆる裏切者は、誰が人狼かを知っている(特殊能力は知らない)
●追放や襲撃でされた人も観戦可能(夜時間は観戦不可)であり、ゲームに影響する何か役割があります。発言が許される場合もあります
●この[公開]共通ルール以外に[非公開]共通ルールがあります。
●公開しばらくは、ネタバレ禁止を徹底しますが、リプレイが可能なのである程度の経ってから非公開ルールや人狼の特殊能力についてネタバレ許可する可能性があります

【ストーリーなど】
ミステリー人狼
   ~キンダー陣営VSケルベロスの傀儡子陣営~

ある日、古びた館に集まった13人。
全員差出人不明の招待状に従ってやってきたようだ。

用意された食事を終えて、手紙の指示通りに全員でドアを開けて、螺旋階段を降りて地下へ行く。そこは、1フロアの広い宿泊施設だった。
寝室にはトイレも風呂もあるし、食糧は十分にある。10日くらいの生活は問題ないだろう、しかし、なぜか寝室は12部屋しかない。
誰かと誰かが1部屋を共用すれば問題ないが、主催者はいつまでも現れない。1階へ戻るドアは固く施錠されて脱出も外部への連絡も不可能になっていた。
するとホールのスクリーンにメッセージが現れた。

「この13人の中に私が送り込んだ【人狼】が3人います。
人狼は9人に恨みを持っていて毎晩1人ずつを殺害していきます。私も姿を変えて参加していますが、私は殺害はしません。ただし【人狼】の味方です。【人狼】が殺人を達成するのが
先か、毎日の議論と投票で【人狼】を全員拘束するのが先か、
私たちとの勝負です。         
                  ケルベロスの傀儡子」

犯罪コーディネーターとして裏社会で有名な【ケルベロスの傀儡子(くぐつし)】。ケルベロスとは頭を3つ持つ狼(犬)タイプのモンスターだ。 恨んでいる者を殺したいという依頼者
3人それぞれに特殊な能力を授け、それぞれ違う特殊能力を持つ人狼3人(ケルベロス)となった。
そして、人狼3人が殺したいほど恨む9人をこの異人館に案内したのだ。

しかし、ここ異人館では不思議なことが起こると言われている。
異人館の主(キンダー=亡霊)の力が、殺される側9人の中の数人に【人狼】に対抗するための能力を授けるというのだ。
そして9人の中にキンダーの子孫が紛れているようだ。
子孫もちょっとした能力があるようだ。
殺される側の9人のキンダー陣営と、殺したい側4人の
ケルベロスの傀儡子陣営との生き残りをかけた戦いが始まる。

ミステリー人狼
     ~公開情報~特徴~


特徴1【早期脱落者が暇になることが無い】
通常の人狼ゲームのように早期に脱落(処刑・襲撃)した方が、ゲームが終わるまでの長時間暇になることはなく、脱落者も長くゲームを楽しめるようなルールにしております。ただし、展開によってはゲーム中盤で完全に脱落する方は数名発生するかもしれませんのでご了承ください。

特徴2【特殊能力を持つ人狼たち】
通常の人狼ゲームでも様々な特殊能力がある人狼は発表されていますが、ミステリー人狼の設定に沿った特殊能力を持つ人狼が色々います。
その組み合わせを変えることで、何度でもプレイすることができます。
その特殊能力を知ると「ミステリーっぽい!」と感じられるでしょう。

特徴3【人間側にも様々な能力や関係性(人狼にも)がありRPも楽しい!】
人間側にも占い師や霊能者といった特殊能力者がいるのが人狼ゲームですが、
ミステリー人狼には能力以外とは別にプレイヤーに色々な関係性があります。
その関係性のキャラクターになってロールプレイ(RP)も楽しめます。
例①:実は恋人同士だが、片方が人狼・片方が人間で恋人(人狼)に投票する人間
「〇〇さんのことは今でも愛している!でも、間違いなく人狼だから投票するわ!いままでありがとう!」
例②:恋人を人狼で咬み殺された人間(の振りをしている人狼)の朝一番の発言。
「ちくしょう!愛する〇〇を殺した人狼はどいつだ!(実は俺だけどね)」

特徴4【館の間取や泊る部屋が、推理と駆け引きに関係する】
夜時間は、皆さん部屋に戻って能力を使います。
でもその部屋の配置によって、能力の範囲が限られるかもしれません。
その制限が人狼や占い師の能力者を特定するヒントになり得ます。その裏をかいて特定されないようにする駆け引きもできます。
館の間取もゲームごとに変えられます。人狼や人間の特殊能力と合わせて組み合わせは数百通り以上!更に、その館自体に何かが秘密があるのかもしれません・・・。

特徴5【一度プレイした方も参加できる】
ここに公開していないミステリー人狼の基本ルールが存在します。
公開していないのは、初めて聞いたときの驚き「ミステリーっぽい!」「だから脱落が少ないのか!」を大事にしていただきたいためです。基本ルールを知ったベテランの方と初めての方が一緒にプレイすると少し不公平さはありますが、基本ルールも発表されるまでは存在しないものとしてベテランの方はプレイするような制限も設けられます。


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