【つれづれ】選択的夫婦別姓関連②【Xポストまとめ自分用】
自分の関連ツイートまとめ
X上で書いたことで、もう少し掘り下げたいなあと思った選択的夫婦別姓関連のポスト、特にツリーだと埋もれてしまうので自分用メモです。
選択的夫婦別姓制度に関する最高裁判決の問題点 (2024年6月27日 No.3642) | 週刊 経団連タイムスhttps://t.co/GjC33eVfRh
— むらびとA (@AC50124989) August 13, 2024
さっき最高裁判決のURL探してるときに見つけた記事。「元最高裁判所判事の櫻井龍子氏」の談話の概要が掲載されている。
「出産のたびに結婚離婚を繰り返し別姓を実現」進展しない"夫婦の姓"問題に業を煮やした人たちが起こしたこと https://t.co/cMeHXO3Ka5
— むらびとA (@AC50124989) August 13, 2024
別姓訴訟の話はいつも見てるとモヤモヤするんだよね……。
先進国で夫婦別姓を選択的に導入している国がけっこうあるので、別姓にした場合の離婚率とかはなんかデータあるかもしれない。
— むらびとA (@AC50124989) August 13, 2024
でも、問題は、そういう国ではすでに同姓でも結婚の概念が破壊されかけているかもしれなくて、その場合は例え同姓でも離婚率は高いかも…
もう夫婦別姓とほとんど関係ないのであまり話す機会がないんだけど、父系は昔から世界のデフォルト値、ほんとに本物のグローバルスタンダードだなあって思っていて……なんか宗教も民族も超えて父系って圧倒的に優勢なので、そこには何か民俗学的あるいは機能的な意味があるのかな?って思ってる。 https://t.co/wfkQE41Etz
— むらびとA (@AC50124989) August 13, 2024
こないだ書いた「結婚とはなにか」に、はっきりは書けなかったけどイメージはしてたし近くまで行ってたような話。瞬間ごとに割り勘して平等にするとかは実際は無意味で、貸しも借りもごちゃごちゃにカオスになってわけわかんないけど一緒に生き抜く覚悟が結婚だと思うよ。https://t.co/oyW8mJUixi https://t.co/SJFR73GzIM
— むらびとA (@AC50124989) August 9, 2024
あと、こちらの件についてですがhttps://t.co/jwp3yGND6c
— むらびとA (@AC50124989) August 8, 2024
私は、離婚・再婚しやすく制度を改変することには、比較的強く反対です。離婚しないでいられる力バランスを弱めると思うからです。いつでも何回でも離婚したいと思っている人は、結婚しないほうがいいと思っています。
結果的に離婚した方も、結婚するときには「ずっと離婚しないでいたい」と願っていたのではないかと私は思いますが、違いますかね。
— むらびとA (@AC50124989) August 8, 2024
そうであれば、やはり結婚する人のためには、多少は離婚しにくいほうがいいと思うんですよね。
もし、最初から離婚するつもりで結婚する人がいるとしたら、そういう人が実態的に多数存在するようになってしまうことはまさに日本社会においての結婚の概念を破壊するということなので、社会にとっては私はよくないと思います。
— むらびとA (@AC50124989) August 8, 2024
結婚したい人が実態上誰も「結婚」できなくなるという意味なので。
上記記事の中盤にある「-それがなぜ「夫婦同姓」になってしまったのでしょうか?」から始まるセンテンスで語られている歴史的経緯は、私の認識とかなり近いです。「「家」の屋号は苗字ではないのですけど、」からの文脈で、私は現在の「氏」は苗字と屋号その他がまぜこぜになったものと捉えています。
— むらびとA (@AC50124989) August 7, 2024
内容のお話の前に「勉強していなければ感じたことを発言するべきではない」という意見にも私は賛同できないということを表明しておきます。
— むらびとA (@AC50124989) August 6, 2024
発言しなければ「疑念を持っている人はいない」ということを事実として振りかざされるということですよね。
それは結果的に事実を曲げる行為だと思います。
うん……どっちでもいいと思ってるんだろうなとは気づいてますよ。だから、法案を決める形で議論できてなくて、法改正できないんだろうなって思ってます。
— むらびとA (@AC50124989) August 6, 2024
私は別に法改正したい立場ではないのでいいですが、その状態で「選択的夫婦別姓が実現しないのは反対派のせい」とは言わないでほしいですね。 https://t.co/V1LkJ9Hj2c
この図が衝撃だった。普通、世代の上下を表すから親2人が子の上に並ぶし親AとBは対等に並ぶが、子と親Bが親Aに従属する形で描かれていて、別姓推進派ってこんなにナチュラルに家父長制を内面化してるのかーって思った。 https://t.co/4XErIwyafj
— むらびとA (@AC50124989) August 4, 2024
私の視点からすると、戦後の民法改正によって戸籍制度が核家族単位で編成されるようになった点と、高度経済成長期に進学や就職で地方から都市に生活拠点を移し、そのまま都市で結婚・出産を経て核家族化が進行したことで、慣習的な「家を継ぐ」という感覚は劇的に薄れていると感じています。
— むらびとA (@AC50124989) August 6, 2024
結婚する夫婦が親世代との同居が当然ではなくなったことも大きいと思います。こちらは都市部の住宅事情の問題もあると思いますが、戸建てにおいても同居の場合は二世帯住宅として内部で居住空間を分離するなどの文化が広がっているのは、親世代とは別世帯という意識の高まりと感じられます。
— むらびとA (@AC50124989) August 6, 2024
なんか、私の感覚からくる持論を書いても多分受け入れられないんだろうなという気がしてあまり気が進まないのですが、私としては「歴史的にデフォルト値が男性の姓の選択だから」というのが一押しですね。「普通」がそうなっているので、そうでない選択をする場合には理由が問われるという考えです。
— むらびとA (@AC50124989) August 6, 2024
もうひとつは、男女の生涯年収格差に関して、キャリアの継続性を少しでも保護する理由が男性側にあるという理由です。経済的な格差を埋めなければ、ここはあまり解消しないと思っています。
— むらびとA (@AC50124989) August 6, 2024
結婚時の姓の選択のときに、普通男性の姓にするみたいだから、私たちも男性の姓でいいよね、女性の姓にする理由特にないし、って流れで決まってるという想定が、デフォルト値って話ですよ。実際の割合が多ければ多い方がそうなりやすそうです。
— むらびとA (@AC50124989) August 7, 2024
男性が改姓する理由は、この話とは関係ないですね。
井戸田さんの本を読んで思ったのは、井戸田さんの研究は特に明言せず歴史学の文脈での研究で、文献として残っているものについての研究だから「氏」を現代の苗字として語っているところが私にはしっくりこないというところでした。
— むらびとA (@AC50124989) August 6, 2024
今、web上で提示できる記事としてはこちらが面白いと思います。https://t.co/XcLLcMy4tQ
— むらびとA (@AC50124989) August 7, 2024
この発想からすると、「家業」を持つ「家」がとても少なくなったことも、「家」の継承概念を弱める大きな要因になっていると私は想定しています。
— むらびとA (@AC50124989) August 7, 2024
戸籍の構造も現在においては、それほど強い父子継承を表しているとは思っていません。女性が戸籍筆頭者になることが制度上可能だからです。子供だけの戸籍も可能、単独戸籍も可能ですよね。離婚の一部の方式について戸籍法がマッチしていない部分については法律を直したほうがいいと思っています。
— むらびとA (@AC50124989) August 8, 2024
うーん。
— むらびとA (@AC50124989) August 8, 2024
さっき述べたことの別の言い方なのですが「9割以上の女性が改姓する」のは事実ですが、それは別に「9割以上の女性が本当は改姓したくないのに改姓している」ということは表してないです。
まず、困っている人が「多い」かどうかが問題なのか、についてELPANさんの意見聞きたいかもです。
「9割以上の女性が改姓する」はよく出されるフレーズですが、これは私は欺瞞的なフレーズだとかねてから思っていて気になるのですが、そもそもELPANさんが「たとえ少数だったとしても困っている人がいるなら制度変更するべき」と考えているなら、ここでELPANさんにその話をしても仕方ないです。
— むらびとA (@AC50124989) August 8, 2024
いいなと思ったら応援しよう!
