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麦ふみと大豆・黒まめの収穫

はざかけで使った竹と鳥よけのひもを片付け、
畑周りにあった大豆や黒豆も収穫し、
ガマも少しばかり刈りと、
今年一年の田んぼの活動納めとなりました。
脱稿や選別作業で出た稲の穂や草、
麦しごとで出た皮やノギなど
すべて田んぼに返しました。
そして、同時に麦踏も。
麦は11月に稲刈りが終わったらすぐにまいて、
今は写真に見える緑の草の多くが麦。
全く違いが分からないけど、
写真右が小麦、中央が大麦、左がはだか大麦。
そして、写真では写っていない右部分がライ麦。
今は芝のように地面に張り付いているけれど、
春になるとぐんぐん大きくなって実りの時を迎える。
稲とは違って全く草をとらなくていいのが麦のいいところ。
冬に育つので草は生えてもそう背丈は大きくならない。
冷涼な気候の地域ではそもそも草があまり生えないから
耕した後種をまいておくと勝手に成長して実りを迎えるから
あまり手をかあけなくていいということが
何かの本に書いてあった。
もちろん地域にもよるのだろうけど、
この目で北国の畑を見に行って確かめてみたい。

田んぼに落ちていた稲わらで作った即席正月飾り


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