フィンランドの農業博物館サルカバーチャル施設見学
以前ご紹介いただいたフィンランドの農業博物館サルカへのアクセスを調べていると、最寄りの都市トゥルクまでは電車で容易に行けるのだけど、
そこからのアクセスが今一つで車で訪れる場所だということが分かった。
この際国際免許をとろうか
という案が浮上した。
これはもしかしたら日本でもよくある田舎のよさをまるまる生かした施設かもしれない。
であればそこまで無理を押して行くところかどうか調べよう!
ということで、サルカさんのHPを見てみると、
予想通り麦畑のど真ん中にあるなかなか田舎の施設らしい。
とても親切なことにバーチャル施設見学ができる!
ということでバーチャル施設見学に参加。
google mapのストリートビューのように施設を回れる他、
展示品の1か所1か所の前で立ち止まった写真がある。
展示の中でも目を引いたのはライ麦の栽培と収穫の展示。
昔の道具が展示されているんだけど、
これらは今も私たち使って、脱穀していますよ!
というものだった。
日本の農具と同じような形のものもあれば、
これは見たことないなという物もあったけど、
洋の東西問わず農具の発展の歴史は基本似ているなぁ。
と実感できた。
結局博物館はバーチャルで満足できたので、工程に入れないことにした。
ただ土に触れるということは外せない。
土といってもいろいろな土がある。
絶対外せないのは森の土。
肥料や農薬など人の営みが入ってないフィンランドのほんまの土。
次に農業が営まれているところの土。
できれば化学肥料や農薬を使っていないところが望ましい。
同時にフィンランドのライ麦畑も見たい。
フィンランドは神戸の畑より1月から2月遅くて
7月から8月に収穫とあるので、
運がよければ晩生のものが残っているかな。
背の高さ、茎の太さに違いはあるのかな。
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