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【新発田市】長野県の佐久市をパクってリモート市役所してほしい件。

まったく記事の内容とは関係ないのですが
最近はカバーソングをYouTubeで配信されている
春茶さんを聞きまくっております。

平井堅さんの「トドカナイカラ」とか
さユりさんの「フラレガイガール」あたりが特に好きです。

このメドレーがおススメですのでぜひお耳の空いた時に。

さて、本題。
なにより、まずはこちらを見てほしいのです。

現在、長野県佐久市ではSlackを活用して
まちをPRしているようでこの度、
副業人材でリモート市役所の課長を募っております。

別に副業人材を募集してほしいわけではありません。
あったら、応募しようと思うけど。

佐久市は軽井沢の隣に位置しており、自然豊かなまちであること、
新幹線で東京へも通勤できること、

マラソンで有名な大迫選手の母校でもあり、
東大にも合格者が毎年のように出る佐久長聖高校があるなど
教育についてもしっかりした水準があるはず。。。の街なのですが

やはり首都圏からの移住者を増やそうとしているのかと思います。
そして、その戦略がとても的を射ていると感じるのです。

それはまず、情報発信をSNSだけではなく
Slackを使っていること。

少なくとも新発田に住んでいるうちの父や母は
当然、slackって何?状態なわけですが
エンジニアなどIT関連のお仕事をされている方などでは
まぁフツーに使われていますし、え?知らないの?くらいの感じです。

何が言いたいのかというと、
どんな人に移住してほしいのか?というターゲットが
どんなものを使ってコミュニケーションを取り、情報を集めているのか?

そこをしっかりと把握した上での取り組みであるということです。

まちの広報には様々な手法や目的があると思いますが
新発田市民に伝える方法と、市外に飛び立っていった方へ伝える方法は
同じではないと考えて取り組んでいくことが大切なのかと思います。

我が家の常識は、おとなりさんの非常識くらいの感覚でいないと
まちのPRなるもの、特に移住に関するPRは
うまくいかないのかと思います。

いや、移住者増えてるし、それなりにいますよ!!

という意見もあるかもしれませんが、
それは、移住したい人ががんばって調べただけです。
移住した人や、その人に協力してくれた人ががんばったから。

広報という意味では知ってもらえばよいわけですが
知ってもらうことが目的、ゴールではないわけですから
施策を打つ時には、「がんばらなくてもうまくいく方法」
考えることが大切です。
※これがマーケティングというやつですね。

佐久市はこれからSlack内のコミュニティをどう盛り上げていくか
ということに向き合うべく副業人材を求めたわけですが
これによってさらに認知度はあがったわけです。

おそらくですが、Slackでちゃんとオフィシャルの情報を収集できる
日本で唯一の自治体かもしれないわけです。

※実際、こうして私も知って、いいなと思って記事書いてるし
 もっとも、私の記事など腹の足しにもなりませんが・・・

愚痴っぽくて、嫉妬っぽい記事になってしまいましたが
日本で2番目でもいいと思うので
チャレンジしている自治体をチェックし、分析し、いち早く取り入れ
先行者利益を得る側の自治体であってほしいと思います。

めっちゃ期待してます!
そして、応援してます!!!

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■新発田市の職員募集要項はこちらから
 2021年度 新発田市職員採用案内
 https://www.city.shibata.lg.jp/machidukuri/saiyo/saiyo/1015230.html
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■新発田市へのふるさと納税はこちらから
 https://www.city.shibata.lg.jp/machidukuri/furusato/index.html
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■このnoteの趣旨
 このnoteは新発田市や市の政策を批判するものではありません。
 いつか帰る地元はいまどうなっているのか?という疑問や
 こうなったらいいな。を一個人の主観で書いています。
 多様なご意見あるかと思いますが、このnote自体もその多様な意見の
 1つとして捉えていただけますと嬉しく思います。
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