正しく齢を重ねることについて
こうして日々つらつらと
誰にとっても無益なことを書き連ね
唯々馬齢を重ねるだけの人生で良いのか
アロマトリートメントを受けてきて
デトックスされた頭脳で考えを巡らせた
酒を飲んだくれた話とか
もうそんなことを書いてよい齢ではない
ソーダで割って飲むと美味しいよ
強いからほんの少量にしてね
なんてことを語っている場合ではない
年相応ということを意識しているはずではなかったのか
自分に足りないんのは何だろうか
パソコンのファイルを繰ってみる
ワード・エクセル 真っ当に仕事をしている風ではないか
画像ファイルに辿り着いて愕然とした
鮨の画像がない
お鮨を食べに行くとついつい写真を撮るのを忘れちゃうのよね
私に足りないものは鮨画像であった
正しく齢を重ねるためにも鮨だ
というわけで鮨のケータリングを頼みましたとさ
求めていた画像とはちょっと違うけれど
それでは夕食をいただきます