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秋晴れと家族旅行と海老天蕎麦と

週末は珍しく土日曜日を会社全休とした。
全員一斉での二連休は、ゴールデンウイーク・盆休み・年末年始以外では半年ぶりだ。
従業員K君の家族旅行に合わせて、そろそろ皆疲れてきた頃なので。
K君一家のコテージを予約したのはあの酷暑の八月末だった。

楽しんで来たようで、お土産を沢山持ってきてくれた。

私たち夫婦も土曜日はちょっとだけ大きな街の、車で片道一時間の市に出かけてきた。

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海老天そばを食べたり

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大きなホームセンターで、円茂竹縄さんの記事にあった

「あとラクミスト」をやっと見つけて、二本買うことが出来た。
魚を焼いた後のロースターを洗うときに使おうと探していたのだが、ガラス製品に使ってみたところ曇りがなくなった。
自宅では食洗器で洗っていたので、茶渋や曇りもなく綺麗になっていたのだが、手で洗うとハイターをまめに使っていても曇りが出ていた。

昨日の日曜日は夫婦それぞれお気に入りの整体やマッサージの施術を受けたり、外に出していた観葉植物を屋内に入れたりと休日を楽しむことが出来た。
他の従業員も今日は元気が良いような気がする。

季節により忙しさの波のある業界で、雇用も不安定で季節雇用が通常であるのだが、通年雇用で通してきた。
三十年前は一ヶ月で二日の休みで稼働していた業界だ。
弊社従業員の皆さんは各々家庭の事情で休暇を取らなければならない事情を抱えていて、有給休暇は完全消化企業となっている。

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だがここにきて通年雇用を守り通すべきか、考察している最中なのだ。
厳冬期の作業は体力を消耗する、今年のように夏も酷暑となってきている。体力の消耗が年間通して昔より激しいのではないだろうか。
その上コロナ禍がまた始まりそうで、冬場の体力を消耗する仕事を従事させて良いのかも不安になっている。

どの業界もこの冬をどう乗り越えようか、それに頭を悩ませているのだろう。

安価となったと言われている人件費であるが、社会保険料率の変更が続き会社負担分も大きい。
また支払消費税の関係で外注化できる部分は、どんどん外部企業に発注した方が経費削減になる。人件費における課税部分が少ないのが原因だ。
そのような時代を背景に、雇用主も雇用を守ろうと必死なのだけれどね。
消費税の負担は、零細企業には大きすぎる。
そして思うのだが、私たちが支払った消費税は本当に全額国庫に納入されているのだろうか。
このまま消費税と社会保険料ばかりが肥大化していくのではないかと、不安になっている。

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