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子供の通知表の見方


こんにちは。
三人の子供たちとの日々は賑やかで、
笑いあり涙ありの毎日です。

今回は、私たち親にとって
一大イベントの一つである
「子供の通知表の見方」について
お話ししたいと思います。

小学3年生の長女が
1学期の終業式で通知表を今日もらってきたので、
そのときのエピソードを交えて、
通知表を見る際のポイントを考えてみましょう。

長女の通知表


先日、長女が1学期の通知表を
持ち帰ってきました。

通知表は三段階評価で、
◎が一番良く、次に◯、悪い評価が△です。

各教科には3つの評価項目があります。

長女の結果を見てみると、
図工が一番評価が高く、
3つの評価項目すべてで◎。

体育が一番悪く、3つの評価項目すべてで◯。

その他の教科(国語、算数、理科、社会)は
◎と◯が混在していました。

妻の反応と私の考え


妻は学生時代に優等生で、
自分の子供時代の通知表は
ほとんど◎だったこともあり、
長女の結果に少し
不満を抱いているようでした。

「2学期に向けて対策しなくては」と
真剣に考えている様子です。

一方で、私は親の目から見ても、
長女が図工が得意で
体育が苦手なのは明らかだったので、
通知表の結果は
彼女の個性がよく表れていると感じました。

通知表の見方のポイント


1. **比較しないこと**
   - 子供の通知表を自分や他の子供と
比較しないことが大切です。
それぞれの子供には独自の個性や
得意・不得意があります。

それを尊重することが、
子供の成長にとって大切です。

2. **客観的な評価として捉える**
   - 通知表は、子供の得意分野や苦手分野を
客観的に知るためのものです。

普段親から見えている姿と
第三者から見た評価の
ギャップを知ることで、
新しい発見があるかもしれません。

3. **ばらつきを受け入れる**
   - 各教科ごとにばらつきがあることは
自然なことです。
全ての教科で同じような
評価を求めるのではなく、
子供の得意な部分を伸ばすことに
注力しましょう。

我が家での話し合い


通知表を見た後、
妻と話し合いをしました。

私は、
「通知表を改善するために
子供にプレッシャーをかけるのは逆効果だよ」
と伝えました。

通知表は、良い評価の部分に着目し、
子供の努力を認める機会として
使うべきだと考えたからです。

娘が図工で◎を取ったことを褒め、
彼女の創造力をもっと伸ばすために
どうしたらいいかを一緒に考えることにしました。

通知表はどう見るべきか


子供の通知表は、
自分や他の子供と比較するものではありません。

それは、子供の個性を客観的に
知るためのツールであり、
得意な分野を伸ばし、
苦手な分野をサポートするための指針です。

通知表を見るときは、良い評価に注目し、
子供の努力を認めることが大切です。

これにより、子供も自信を持って成長でき、
親子の関係もより良くなるでしょう。

これからも家族との日々の中で得た気づきを
共有し、皆さんの生活が少しでも
豊かになるような情報をお届けしていきたいと
思います。

次回もお楽しみに!

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