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連休の最後はお芝居を
3連休の初日は、映画と研修。2日目は映画を2本。
そして3日目、連休の最終日の昨日はお芝居。
地元の「劇団もしょこむ」の『橋野高炉跡あやかし野営場』。
あらすじ
遠野で「妖怪・おばけサミット」が開催されることになった。最重要メンバーは遠野に結集しているが、一部のメンバーは釜石の宿泊先「橋野高炉跡あやかし野営場」に集まっていた。夜半過ぎ、サミット会場の遠野に「鬼」が現れ、世界中のおばけ妖怪たちは全滅したという報せが届く。あやかしを全滅させゆく「鬼」の正体とか??
出演6人のうち、4人が友だち。
客席にも知った人があっちにもこっちにも。
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劇団もしょこむ
釜石市在住の社会人が中心となり、2015年3月に「平行螺旋/こむろこうじ作」で旗揚げ。震災を題材とした作品はメディアに取り上げられ、1年をかけて雫石、盛岡、遠野、東京で上演された。その後も年に1度のペースでオリジナル作品を発表。ミニ公演や演劇ワークショップなど、地域密着型の劇団として活動している。
「誰でも舞台に、どこでも舞台に」
というのが旗揚げ当初からの劇団の方針で、
やりたい人がいたらやろう! 演劇のハードルを下げよう!
と。
たしかに、やりたい人がやってるなあ、でも本人とっても楽しそうに演じてるから、こっちもすごく楽しくなってくる、という演者がいれば、
けっこう上手でいいスジしてるかも、という演者もいる。
だから、演目を見に来るというより、その人たちが「次はどう演じてくれるかな」という興味で次もまたぜったいに見に来るぞ、と思う。
みんなそうじゃないかもしれないけど、わたしはそうだ。
小さな劇団が小さい小屋で、のびのびした芝居を。
いいなあ。コロナが明けてホントによかった。
『橋野高炉跡あやかし野営場』作/こむろこうじ 演出/小笠原景子
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舞台になった橋野地域、橋野高炉跡のふもとで育てられたトマト(「すずこま」という釜石産の)でつくったトマトジュース。
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