ラグビーが街を変えていく予感がする
釜石市内のパブリックビューイングでラグビーを観た。
釜石シーウェイブスと日野レッドドルフィンズ。
結果は17-56で負けたんだけど、
前半はいい競り合いしてた。
気迫みたいなのが、画面からも伝わってきた。
(大画面だったからもある……)
しかし、前回のホンダ戦もそうだったけど、
JSPORTSの実況のアナウンサーと解説者が、
あきらかに「釜石寄り」なのにホロッとくる。
それもあるし、パブリックビューイングはいい!
きれい!画像が圧倒的にきれいだ!
だから、パソコン画面で見てるより100倍も200倍もリアリティあるし、
何より、みんなで観てる感があってとても楽しい。
いままでテレビに写ってなかったからな〜。
シーウェイブスの試合は、応援団がチームについていって、
自前のカメラとスマホとで、youtubeを使って流してた。
それがJSPORTSで観られるなんて、すばらしい。
なによりいいのは、
釜石シーウェイブスの選手には東北出身者が多いこと。
フォワードはそうでもないけど、バックスには、
岩手、秋田、青森、福島、宮城、北海道。
地元の選手たちが高校を卒業してチームに入ったり、
東京や大阪の大学にいって、ラグビーして、
東京や大阪や強いチームに入って、
そして釜石シーウェイブスに帰ってくる。
これは釜石のラグビーにとって親近感がわいていいことでもあり、
ラグビー以外でも「釜石に帰ってくる」という意識や行動や、
ライフスタイルにつながっていければいいなと、思っている。
ラグビーが街を変えていく、っていう予感がする。
オミクロン収まったら、超満員のパブリックビューやりたいな。