釜石ヒューマンスキル人材育成プロジェクトを始める
まずは釜石駅前のサンフィッシュ(市場)でお刺身を買った。
ヒラメ、カツオ、マグロ、筋子。
ホテルの朝食ビュッフェでごはんとみそ汁とサラダ。
完璧なお刺身定食。
大隈塾リーダーシップ・チャレンジの釜石スタディツアー2日目。
9:00からリモートワーク。TETTO(市民ホール)、JKC(情報交流センター)、と、ホテルの自室。
TETTOもJKCも会議室が1時間200円で借りられて、
むちゃくちゃコストパフォマンスがいい。
11:30から平松福壽副市長から釜石の「オープンシティ戦略」のお話。
観光資源が少ない、人口がどこよりも早く減り始めた、
そこへ東日本大震災が襲ってきた釜石は、どういう生き残り戦略をたてたのか。
「ラグビーの街、っていうのはホントですか?」
という受講生からの質問は正鵠を射ていた。
ラグビーが強いわけではない、
ラグビーが盛んなわけでもない、
なのになぜ?
午後からは「都市と地方の企業間交流」をテーマにワークショップ。
大隈塾はスタツアの重要なコンテンツのひとつだが、
釜石は「釜石ヒューマンスキル人材育成プロジェクト」のキックオフイベント。
大隈塾は16名、釜石から25人。
改めて内容の振り返りは必要だが、
「釜石ヒューマンスキル人材育成プロジェクト」に集まってくれた25人は、
次につなげていきたい。
参加者からは「もっと若者を」「もっとシニアを」の声が上がったことが何よりうれしかった。
にしても、ひさしぶりに3時間のファシリテーターをやったが、
つかれたー。
夜は「よしよし」と「マミー」に分かれて懇親会。
2次会の「三陸ぱすた」も含めて、大盛りあがりだった。