見出し画像

サウナ室におっさん16人がぎっしりこん

ひさしぶりにサウナにいった。
盛岡の「開運の湯」。

駅から歩くと18分近くかかった。
タクシーなら3分らしいので、ここは歩いたほうがよさそう。
駅で長々と待ってて、やっと乗ってきたお客さんが「3分で」じゃかわいそう。

600円で天然温泉、熱めのお湯とぬるめのお湯、
露天風呂もあっての、サウナ。

ささっと身体を洗って、まずはサウナ。
室温は84℃。そんなに熱くない気がした。

じっくり汗がでる。
収容人数は16人だから、そこそこ広い。
以前住んでた地元の銭湯だと6人だったから、
それよりはかなり広い。
じりじりと汗をがでてくる。

で、水風呂へ。
洗面器で水をすくい、アタマから2回かぶって汗を流す。
で、水風呂へどぼん。
1回目は、すぐにあの、なにかに包まれる感覚、
水の冷たさが感じなくなるあの感覚に入った。

笑いしかでてこない。

2回目3回目は、それほどすぐに、ってわけではなかったが、
やはりあの包まれる感覚。

「整いました」のサ法はまだよくわかってないので、
サウナ8分、水風呂しばらく、を繰り返すこと5回、
がわたしのルーティン。

4回目のサウナ。
釜石に引っ越してきて3ヶ月、しばらくぶりのサウナ。
それほど熱狂しているわけじゃないけど、
岩手はやはり外気が冷たいから、風呂が恋しくなるし、
あるのであればサウナであの感覚を味わいたい。
18分歩くのはまったく苦にならないので、
年内は何回来れるかなあ、と、
むふふふふふふふ、と楽しんでいたら、
サウナ内のおっさんのくしゃみ(するか?)一発。
はい、終了。

岩手も新コロ増えてきた。
まさかのサウナ内くしゃみ。
あ〜、ザンネン。

ロウリュウサービスっていうのか、あのバスタオルばたばたさせるサービスもあって、
そのときは16人で満室。
おっさんとおじいさんがびっしり詰まっていた。

ちょっと、怖かったけど、
思い出し笑いできるぐらい、滑稽でもあった。