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まちが楽しい釜石まつり

船に乗って半島の先っぽにある尾崎神社の奥宮にいく。
御霊をお連れして、釜石の港に戻ってくる。

岸壁には街の人たちが鈴なり。
各地域ごとの虎舞が、どんどんどんどんちゃんちゃんちゃんちゃん、
飛び跳ねて迎えてくれる。

尾崎神社の宮司さんは、
「街が踊りだしているようだ」
といっていた。

富来旗(大漁旗)を掲げた船が海から戻る。
お母ちゃんたちが、市場の人たちがうれしそうに迎える。
昔はそんな風景だったんだろうな。

釜石まつり。
街なかにずっと、虎舞と山車が繰り出して、
どんどんどんどんちゃんちゃんちゃんちゃん、
太鼓と銅鑼の音が鳴り響く。

まちが楽しい。

奥宮から御霊をお迎えする
水中の深さでギネスブックに載っている湾口防波堤を全国から釣り人が集まる釣りの名所にしたい