おなかいっぱいになるラグビーフェス
この連休は各地で音楽フェスが行われているが、
釜石ではラグビーフェスだ。
しかも3日間。
昨日はその中日。
ウノスタ(釜石鵜住居復興スタジアム)の、
メイングラウンドでは友好都市の東海市、袋井市から小学生がやってきて、
9人制のミニラグビーと、タグラグビー。
半面でミニラグビー、もう半面をさらに半分に割ってでタグラグビーを2コート。
ちょっと雨は降っていたけど、
グラウンドいっぱいに子どもたちが広がって、
ラグビーやってるのは、見てても楽しいしうれしい。
グラウンドの外では、「まんぷくフェス」。
ラーメン、冷麺、じゃじゃ麺の岩手色濃いい麺づくし。
焼きそば、焼きうどん、焼き鳥、串焼き、唐揚げ、お祭り状態。
もちろんホタテ焼きもあり、地酒の販売もあり、
ジェラートや綿あめもある。
ウノスタは見通しがいいスタジアムで、
スタンドはメインスタンドとバックスタンドしかない。
ゴール裏はすこーんと抜けている。
フル規格でスタジアムをつくっても、
そうそう満員にはならないだろう、
だったらメインとバックだけでいいや。
もし大地震で津波が来ても、
スタジアムをどーっと抜けていけるデザインにもなるし。
ということで、開放感があるスタジアムだから、
子どもたちのラグビーをすぐそばで眺めながら、
ビールや地酒の「浜千鳥」を飲みながらじゃじゃ麺を食べる。
幸せなラグビーフェス。
釜石に移住してよかった。