幸せでありますように
昨日は朝のジョギングの途中で、
近くの神社にお参りに行った。
朝6時前なのに、ちらほら参詣する人たちがいた。
いつぐらいからだろうか、毎月1日、地元の神社にお参りするようにしてる。
月初めの1日だから、キリがいいから、と思ってのことだったが、
「月参り」とか「御一日(おついたち)参り」とか、いうらしい。
また、「御一日」は「御朔日」とも書いて、
朔日は月の満ち欠けでいう新月の日のことで、
満月の15日(だから十五夜)とで「月次祭(つきなみさい)」が行われる。
神社は月の周期で動いているのね。
新月と満月の日にお参りすることで、
身も心も浄化され、心を鎮め(瞑想)、祈る。
神社にしろお寺にしろ、お願い事をするのは違うんだと思っていた。
願望成就、というらしい。
お願いじゃなくて、感謝とご挨拶なんだろうと一人勝手にそう考えていたら、
案外それで当たってるみたい。
https://joyledays.com/tsukimairi/
釜石のこすもすの藤井了(さとる)さんは、日月神社の神主さんでもある。
最近、了さんから御札をいただいたので、
釜石にいるときはほぼ毎日、御札に向かって手を合わせることにしている。
そこでほぼ毎日、「ありがとうございます」じゃあアレなので、
今年は「ウェルビーイング元年」(©前野隆司先生)だから、
「幸せでありますように」と祈っている。
釜石の仲間たちが幸せでありますように。
東京の仲間たちが幸せでありますように。
元の家族が幸せでありますように。
佐世保の家族が幸せでありますように。
大隈塾のスタッフが幸せでありますように。
大隈塾のOGOBさんたちが幸せでありますように。
秋田、茨城、千葉、ヨロン島のみんなが幸せでありますように。
そして自分は、幸せでありますようにじゃなくて、
今日も一日「サンキューモンスター」(©武田双雲さん)でありますように。
何にでも感謝する、「感謝おばけ=サンキューモンスター」。
でもなかなか、そのときはなれているけど、
少し時間が経つと感謝の気持を忘れてしまっている。
ときとして、祝いの言葉じゃなくて呪いの言葉を吐いてたりする。
それじゃいかん、一日ずっと感謝おばけじゃないといけないと思いながら、
一日たりともそれができていないかもしれない。
そういえば、武田双雲さんも「サンキューモンスター」のマインドセットにはかなり時間がかかるといっていた。