そろそろ釜石線の時間だということで
早稲田大学大隈塾の卒業生ももが釜石に来てくれた。
学生時代にボランティア活動していた田野畑村から、
三陸鉄道に乗って鵜住居駅。
車両から降りて手を振るももの後ろから、
これから結婚するつもりのだいちがちょっと緊張した面持ちでいる。
鵜住居では、いのちをつなぐ未来館へ。
隣接する祈りのパークでお祈りして、
未来館で震災学習。
姪っ子さんが大隈塾でももの後輩となるキクチさんの案内に、
もももだいちも素直に驚いたり苦悶の表情をうかべたり。
魚河岸テラスの「シェ・マルコ」でランチして、
JKC(情報交流センター)でラグビー好きのお父さんのためにだいちがラグビーグッズのお土産を買って、
AEONにいって、ももがサーティワンを食べたいというので。
岩手に来て5日間、サカナはたくさん食べたけれども、
そうした東京では当たり前にあるものがなくて、
飢えていた。
対してわたしは、釜石に移住して初めてのサーティワン。
アイスは嫌いじゃないが、サーティワンはさすがに一人では入れない、食べられない。
なのでサーティワン、すごく美味しかった。
たくさんおしゃべりして、
そろそろ釜石線の時間だということで、
TETTOの前からちょうどやってきたバスに乗って、釜石駅に。
サンフィッシュ(釜石の市場)、シープラザ(お土産屋)で買い物して、
釜石駅の改札に来ると、なんと運休。
外は晴れているけれども、予報では大雨。
それでタクシーで代行輸送する、と。
現地ではたぶん降らないとはわかりつつ、
遠い東京で発された大雨予報に逆らうわけにもいかず、
鉄道も大変だな。
4時間ぐらいの滞在時間だったけど、
わたしもいろんなことを楽しめた。