ごきげんな絵と大きなテーブル
バスに乗って近くのバス停まで行き、
歩いて「こすもす」に到着。
お昼ご飯に持っていったおにぎりを写真に撮っていInstagramにアップしたら、
その夜ごはんを食べに行った三陸ぱすたのコスガさんから、
「こすもすオープンしたんですか?」
と聞かれた。
こすもすはレストランと公園があって、
震災後の子どもたちの遊び場、大人たちの憩いの場だった。
去年閉園して、それっきりになっていた。
ときどき、ピザ窯を使わせてもらってピザパーティするのがとても楽しいんだけど、
こすもすをそのあとどうするか、考えるばかりで動かなかった。
考えていることは、
公園部分をもとのコスモス畑に戻して、
コスモスが咲いてないときは、遊具のない遊び場に。
土があって草があって花があって木があって野菜とかくだものが生ってて、
街なかの公園とは違うテイストの広場で、
テント張ってキャンプもできるようにしよう、
ということ。
レストランだったところは、コワーキングスペースとして使わせてもらおう、
ということで、昨日初めてこすもすで仕事をした。
テーブルをぜんぶくっつけて大きなひとつのテーブルにして、
その上に赤ちゃんがあーあーおしゃべりしながら転がって遊んでいて、
眼の前にちょっと草ぼうぼうだけど、ごきげんな壁画がある空間があって、
ストレスを感じず、アタマは冴える、仕事ははかどる、
こんなアトリエみたいなところないなあと思った。
こんなところで3時間ぐらい仕事をして、
また20分ほどバス停まで歩いて、
バスに乗ってうちに帰った。