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ポストは勉強の量に比例する

「会社の中でどう楽しく、面白おかしく生きるか」

大隈塾の塾頭駒井正義さんの講義テーマ。
三井物産の副社長だった駒井さんの生き方、働き方でもある。

そのためにはの4つの条件と、「組織で働くための7つの重要項目」がある。

4つの条件
・心身ともに超絶健康であること
・言いたいことを言って、やりたいことをやる
・周囲、組織に認められているか
・自分がやっていることが自己実現に向かっているか

7つの重要項目
【1】会社に入った以上、絶対に偉くならないといけない(自分の価値観が会社の価値観に反映される)
【2】事をなすには強い意志と正しい努力が必要(大言壮語と有言実行)
【3】ポストは勉強量に比例する(運とツキは努力の総量に比例する)
【4】偉くなるためには修羅場を乗り越えていかざるを得ない(自分にとっての敵・味方がわかり、上司や部下の支援を得る過程で謙虚な姿勢を学べる。部下がついてくるようになり組織が強固になる)
【5】人は必ず見ている(努力をしている人のことは必ず誰かがどこかで見ている、うまくいかないときは努力の総量が足らないか、間違った努力をしているか)
【6】スランプに陥ったときはジタバタしない、ひたすら勉強し、チャンスをつかむ準備をする
【7】良いリーダーとは「あの人と一緒に仕事をしたい」と思われる人、そういう人になるためには、絶対的な会話力が必要。

わたしにとって、すでに10年近く聞いてきた講義で、
はっとする回と、そうでもない回がある。

はっとするときは、自分の立場とか役割とかが変わったとき。

先週土曜日(10/21)にも講義があった。
何度もハッとして、いっぱいメモした。

「一流になるためには勉強が必要」
「ポストは勉強の量に比例する」
「正しい働き方を考えて、体系的に勉強する」

さっそく地方自治法をひもとくことから始めた。