昨日の大隈塾は、「振り返り対話」をした。
まず、個人ワークとしてこの2ヶ月を振り返ってみる。
・なぜ大隈塾で学びたいと思ったか
・それは実現できたか?
・少しは実現できたとすれば、それはなぜか?
・実現できてないとすれば、阻害する要因はなにか?
・どうすればよりよい学びになるか
・大隈塾を紹介するときアピールしたいポイントはなにか?
これは、「自己調整型学習」の
<なぜ学ぶのか><どう学ぶのか><どこまで学べているか>
の3ポイントにそって設問した。
個人ワークのあと、グループでワーク。
時間を決めて、一人ひとりをインタビューしながら、対話をしていった。
これは、サンリオピューロランドの「対話フェス」を参考にした。
(小巻亜矢『サンリオピューロランドの人づくり』ダイヤモンド社 2019)
「振り返り対話」の前に、この2ヶ月、6回のゲスト講師からの学びも振り返った。
6人のゲスト講師のうち、印象に強く残っている2人を選んで、
その学びを紙に書き出していく。
それを4人グループで対話していく。
(「振り返り対話」の4人グループとは別のグループ)
講義内容を実践するように、アルバイトリーダーに手を挙げたり、
就活の際のグループ面談に、突然人事部長が現れたときの社員の豹変ぶりを、授業で学んだことをつかって分析してみたり、
授業中の対話に触発されて、行動力を身に着けていったり。
4年生が1年生から刺激を受けて、それを素直に感謝する。
2年生はそれをみて、学びの新たな目標を宣言する。
なかなか刺激的でプレイフルな対話が続いた3時間だった。