話を聞きたい人がいて、話を聴いてくれる人がいるバーに
日本橋のバー。
トビラを開けて入ってくるお客さんは、
つぎからつぎと、大隈塾のOGOBたちだった。
そこはPORTOというソーシャルバーで、
ソーシャルバーってなにかというと、
日替わり店長が店を運営する。
人が替わるだけじゃなく、店の内容も変わる。
ジャズとおでんの日があれば、
旅とカレーの日もあり、
やまなしごはんと二拠点生活の話の日もあれば、
調香師の女子がミストづくりワークもやりながらの日もある。
バーは酒を楽しむところであり、
人と会って、話をして、楽しむところでもある。
昨日は、大隈塾出身のユースケが店長するというので、いってきた。
なので、大隈塾のOGOBたちもひとりふたりとお客さんでいて、
わたしがカウンターに座っているのを見て、
驚いたり笑ったり。
ユースケに会いに来たお客さんは、もちろん大隈塾関係者だけじゃない。
でも、アラサーの男女(どっちでもな人も)が、
それぞれの趣味や特技や好みや生き方をサカナにして、
マスターになったりママになったり、お客さんになっている。
Facebookには、
「価値のあるつながりが生まれる場所」
「いつでも安心して帰って来られる場所」
と書いてる、ソーシャルバーPORTO。
話を聞きたい人がいるバーであり、
話を聴いてくれる人がいるバーでもあるんだろうな。
マスターもママも、本業の仕事を終えてからの開店なので、
オープンがやや遅め、といっても18:30とか19:00。
ちょっとだけ立ち寄って、イベントや習い事にいく人たちもいる。
ほかにない、いい感じのコミュニティだな、と思った。