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京都でありがたい思い
なんだかうれしかった。
大隈塾のスタディツアー。
10ヶ月の研修の修了旅行でもあって、
サントリーの山崎蒸留所(ウイスキー工場)を見学しようということで京都へ。
せっかく京都だし、なんかスペシャルなツアーにしたいな、と。
ふっと思ったら、京都府議会に高校の後輩のおおさわ彰久さんがいる。
おおさわさんに「なんかスペシャルを」とお願いしたら、
文化庁の見学をセットしてくれた。
中央省庁で唯一、出先の機関じゃなくて本体が脱東京したのが文化庁。
聞けば、文化庁の中を見て回ることはできないし、
そもそも見学は受け付けてない。
「文化庁の京都移転と今後の文化政策について」
レクチャーを受けたり、基本は撮影禁止で庁内を見学させてもらったり、
でもPRの部屋ではカメラもOKで、与謝蕪村が描いた襖絵(キャノン製の複製)が飾ってあった。
ほか、京都府議会の議場、京都府庁旧本館、旧議場の見学。
京都市役所に移動して松井孝治市長と面会。
松井市長が参議院議員のときからのお付き合いだけど、
忙しい公務だから……、と思っていたら、
おおさわさんが市長の日程を調整してくれた。
政治学者の福岡政行さんの紹介で立命館大学でゼミを持ったことがあり、
そのときのゼミ生に平山たかお京都市議会議員がいて、
平山さんが市議会の議場を案内してくれた。
議場を3つも見学するなんて空前絶後。
そもそもひとつの街に2つはあっても(県庁所在地)、
保存された旧議場もあるのは京都市ぐらいか。
ありがたいなあ、と。
後輩とゼミ生。
そして夜は、旧友中村直人なおかつ社長。
元ラグビー日本代表の選手で、
「プロップマガジン」の主人公のひとり。
20人でがやがや京都のおばんざいを楽しんだ。
ありがたいなあ、とつくづく思った。
人とのつながり。
お金では買えない体験ばかりさせてもらった。
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