
Photo by
yyyy_note_yyyy
「たくましい知性」とはなにかを考えるきっかけは「自分プロジェクト」を立ち上げて行動して発信すること
昨日の大隈塾は、
「たくましい知性」とはなにか、考えてみよう。
だった。
「たくましい知性」とはなにか。
たとばそれは、正解のない問題に対して挑んでいくこと。
それをどうアクションにしていくか。
「自分プロジェクト」を仮にたてて考えてみた。
個人ワークとして、
自分のいいところはどこか。
やりたいことはなにか。
なににチャレンジしたいのか。
を考えて、
ペアワークで深堀りしていく。
これは、ゲスト講師の秋元祥治さんが
OKa-Biz(岡崎ビジネスセンター)で
相談者が行列をつくって、驚異のリピート率を叩き出しながら
やっていること。
手作りキッドを売るどら焼き屋だったり、
マスクをデコるスタンプをつくったはんこ屋だったり。
もう「オワコン」と思われているビジネスを再生させる。
自分のいいところは、実は見えていない。
業界の常識は、外の社会での非常識。
だから、誰かの手を借りてメタ認知してみる。
秋元さんはいう。
「すべての会社に優れたなにかがある」
であるならば、
「すべての学生に優れたなにかがある」
でもあろう。
また、秋元さんは
①大企業より中小企業、都会より地方
②誰でもどこでも発信する
③大きな夢や決意より、小さな行動
とも提示する。
①は、当たり前と思っていること、見逃していること、
思考停止しないで、自分の価値判断を持つ、ということ。
自分について、当たり前と思っていることを
見直してみる。
そして、行動してみて、
それを発信する。
こうしたことが、「たくましい知性」とはなにかを考えることであり、
「たくましい知性を鍛える」ことになっていく。