感情を味わいましょう
A4の紙を使って、「仕事で悔しかったこと」を表現してみる。
ぐちゃぐちゃに丸めたり、穴を開けたり、何重にも折り曲げたり。
「いや、こうじゃないな」と、ぐちゃぐちゃを開いて、
また丸め直したり。
やってるうちに、
「ああ、あれはこういうことだったのか」
と、新たに気がつく。
コーチングで「オートクライン(autocrine)」という技法がある。
自分のことをしゃべっているうちに、
自分が考えていたことに気がつくこと。
紙を使ってぐちゃぐちゃしている。
キャプテンシップ・チャレンジ(大隈塾)は昨日、
「パーパス思考/感性開発」をやった。
講師のなっちゃん(山田夏子さん)は、
「感情を味わいましょう」
と。
紙を使ってぐちゃぐちゃしているのは、
自分と対話をしていることになって、
ある程度時間がたってから、
「ああ、あれはこういうことだったのか」
と、自分が考えていてことと、別のことに気がつく。
少しゆっくり、時間をとって自分と向き合う。
自分の感情を味わう。
キャプテンシップ・チャレンジ第4回ワークショップ
「パーパス思考/感性開発」
講師:山田夏子さん、伊澤佑美さん(株式会社しごと総合研究所)