コアメンバーもリーダーも女子
NIPPON TABERU TIMES(食べタイ)の今年度の活動が始まった。
食べタイは、「東北食べる通信」から派生したweb media。
「東北食べる通信」は毎月1回発行。タブロイド16ページの情報紙で、
毎回一人の農家や漁師や畜産家を取材し、
その人がつくってる食材をおまけとして読者に届ける。
読者は農家のストーリーを読み、
食材を美味しく料理するレシピを知り、
実際に調理して、感想や写真をSNSで共有する。
たとえば、2月は岩手県二戸市の久慈ファームが育てた豚(肉はスペアリブとハラミ)
3月は宮城県名取市の三浦隆弘さんが育てたセリ、
4月は秋田県八郎潟の松橋拓郎さんが育てたアスパラ。
1号一人しか取り上げられず、
SNSでその後のフォローもするけれど、
もっと頻繁にコミュニケーションをとりたい。
たとえばその農家がブログを書いていたら、
それを転載しよう、
書いてなければ、その後の再取材をして記事にしよう。
「東北食べる通信」ではまだ取材してないけど、
熱心に美味しいものをつくり続けている一次産業の人がいるから、
その人に取材させてもらって、記事にしよう。
地域おこし系のイベントがあるから、
それに参加して記事にしよう、
ということで始まった。
最初は慶應義塾大学の牛島利明先生のゼミと
早稲田大学大隈塾ゼミの学生たちが中心となって、
いまでは専修大学、明治大学、津田塾大学など
いろんな大学の学生が集ってきている。
そして、2015年にスタートして以来、
ずっと女子メンバーの方が多い。
今年度は、リーダー2人、やっぱり女子。