コミュニティのツボ
昨日は一日、大隈塾な日だった。
朝7:00からnote書いて、内容は前日の大隈塾でのこと。
続いて10:00から大隈塾コミュニティのワークショップ。
ファシリテーターは本間正人先生で、
テーマは「コミュニティ・ラーニング」。
18人がオンラインで集まって、
・どんなコミュニティに参加してますか?(大隈塾以外)
・コミュニティのコミュニティたる要素、属性はどんなの?
これらをグループワークでシェアして、
グループの中でひとり、本間先生がインタビューしていく。
この1 on 1によって、インタビューされてる人のコミュニティが因数分解され、
魅力がどんどん引き出されていった。
コミュニティたる要素の中に、「共通性」と「多様性」があった。
something in commonとdiversity。
昨日のコミュニティラーニングの参加者でいうと、
早稲田大学の大隈塾の現役生とOGOB、社会人大隈塾のOGOB。
年齢層も職業もばらばら、だけと「大隈塾で学んだ」という共通性。
ワークショップの締めくくりワーク、最後の問いは、
・大隈塾コミュニティのどんなところが好きか?
なぜこの問いなのか。本間先生は、
「ワークショップを<好き>でシメれば、幸せ感いっぱいで終えられる」
と。これも学びになった。
午後は、カグラボでくまぶ〜の食事会。
大隈塾のプロジェクトのひとつで、ブタを小さいときから育てて、食べる。
養豚家の高橋希望さんといっしょに実施させてもらっているプロジェクトで、
もう7年目になる。
その歴代のOGOと現役生が集まっての食事会で、
この日は7年目にして初めて名前をつけた「慎太」というブタで、
メンバーが昨日から仕込みを始めて、魂のこもった料理と、
心のこもった「いただきます」「おごちそうさま」コール。
美味しかった。
夕方は、コミュニティのシェアハウスで、餃子パーティ。
大家さんは大隈塾の学生のご両親で。
大家さんちでつくった本格的な水餃子と焼き餃子、たくさん。
やっぱり中国の人がつくる餃子は、タレから一味違って楽しめる。
で、その餃子会の最中に、大隈塾OGOBたちのなかで、
在外勤務しているメンバーがオンラインで集まって、近況報告会。
ベトナム・ホーチミン、中国・広州、ロシア・モスクワ、モザンビーク・マプート、
そしてバグダットから帰国したばかり、インドに赴任する直前、の6人の会に、
シェアハウスの大隈塾OGOB3人がオブザーバーとして参加。
共通性と多様性。
まさに一日中、それだった。