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医療で釜石がタイヘンだ!
釜石が大変だ。
岩手県の次期県立病院等経営計画の素案が明らかになった。
それによると、釜石にある県立病院の循環器内科と脳神経外科が、
隣町の大船渡病院に集約される。
老朽化している建物は、建て替えされることになった。
よろこばしい。
けど、分娩設備は設けない、とのこと。
医師不足が要因で2021年10月から、
釜石市民の出産は大船渡病院などで行っていた。
だからこれまでは、
分娩施設はあっても使わなかった。
新しい病棟になると、
分娩設備がないから使えない、ってことになる。
心筋梗塞=循環器内科とか脳溢血=脳神経外科、
検診・出産=産婦人科とか、なくなる。
病院にいかなくていいように、突然倒れないように、
健康でいなければいけない。
仕事の仕方も変えないといけない。
食事も飲酒も、これまで通りとはいかないんだろうなあ。
岩手県が計画でそう決めるんなら、
釜石市はその計画を上手に利用しつつ、
岩手県に頼らない施策もとらないと。
これも、釜石の大人の未来責任だ。