1日店長のバーの賑わい
卒業生が1日店長をしているバーに遊びに行った。
いろんな卒業年次のゼミ生たちが集まって、
ゼミ生じゃない人も、違う学校の人も、
冷凍餃子と冷凍うどんしか食べるものないけど、
うどんなんかそれなりに手を加えて美味しそうに演出してあって、
それを半分ずっこに分けて食べたり、
ビールは小びんのをそのままラッパ飲み。
笑って楽しそうに過ごしている。
21時過ぎてそろそろ帰ろうかと腰を上げると、
誰かがドアを開けて入ってきて、
下火になってきた焚き火に新たに薪をくべたように勢いが復活する。
そのあとも、腰を上げようとするたびに誰かが加わったり、
おしゃべりの話題が変わって「味変」したり、
ホントは海外赴任になる男子の送別会なのに、
その主役が来ないといっては、思い出話で笑ったりする。
1日店長なので手作り感満載のバーで、
時間はあっという間にどんどん進んでいく。
楽しい。
ホントそろそろ帰るよとお代を済ませて外に出ると、
今まさにやってきたゼミ生とばったり出くわして「ひさしぶり〜」と。
3月3日、あたたかいひな祭りの夜は、
ちょっとハートウォーミングな夜だった。