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チャンスが目に見えるようになる
出来事が人生を変えるわけではない。
意味づけが人生を変えるカギになる。
うれしかったことを3つ書き出す
昨日は、「ミーニング・ノート」の山田智恵さんが講師だった。(※)
ミーニング=意味づけ、のノート。
毎日、「その日のうれしかったこと」をみっつノートに書き出す。
ワクワクっとしたこと(ワク、ぐらいかもしれない)、
ザワザワっとしたこと(ザワザワザワザワ、かもしれない)、
ほっこりしたこと、
なんかを書く。
「そんだけ?」
そんだけです。
山田さんも最初は、
「コンビニでアイスを買った」
ぐらいしか思い浮かばなかったらしい。
「それでも?」
いいんです。
とにかく、言語化する。
言語化する、ということは、意識をすること。
普段だったらスルーしたり、そんなもんだと思考停止していることを、
「ん? これはどんな意味があるのかな?」
と考えてみる。
「コンビニでアイスを買った」
→それはサツマイモを原料にしたアイスだった。
→インターンに来ていた20代女性が激推ししてたものだった。
→いまはサツマイモテイストが流行っているのか。
→「追いついた」
まあいい。
これも、意味づけ力をつけるトレーニング。
いきなり10kgのダンベル持ち上げたら身体を壊す。
まずか軽いダンベルから、
という筋トレと同じ。
言語化も意味づけも筋トレと同じ。
軽いところから少しずつ。
出来事はコントロールできないが、
意味づけはコントロールできる
そこで冒頭の、
出来事が人生を変えるわけではない。
意味づけが人生を変えるカギになる。
たしかに、起こったこと、これから起こることはコントロールできない。
だけど、起こったことに意味づけするのは、100%自分しだい。
もしそれが、失敗したり恥をかいたりした、
ちょっと辛めのスパイシーな体験かもしれない。
だけどそのスパイシーなチャンスが、
「人生を修正し、多くを学び、財産となる経験」
になると山田さんはいう。
たしかに。
今日からミーニングノートつけることにする。
1日3つ。とすると、1年で3×365=1095の
うれしかったこと、チャンスなことを記録することになる。
それらをつなげてみると、ホントにチャンスが目に見えてくる。
※ キャプテンシップ・チャレンジ 第3回WS「ミーニングノート」
キャプテンシップ・チャレンジは、Under30の社会人のための大隈塾。