
Playful(プレイフル)とか「遊び」とか、
そんな楽しげな言葉をビジネスの場に持ち込むと、
とたんに怪訝な顔をされる、
か、スルーされる。
ビジネスは遊びじゃねーぞ。
という雰囲気になる。
ところが。
『中世の秋』を書いた歴史家のヨハン・ホイジンガは、
『ホモ・ルーデンス』のなかで、「遊び」をこう定義している。
・定められた時間、空間
・自発的に受け入れられたルール
・日常とは「別のもの」
・それ自体が目的
・緊張と不安からの解放、からの喜び
・競い合う、表現する
その結果として、
新たな何かが生まれる「創造」が起こり、
日常の見方が変わる「学習」を得られる。
ということで、
プレイフルであることとか、
「遊び」の要素を取り入れることは、
ビジネスでも学習でも必要なことなのだ。