子育ては、大変で楽しい。
~何ができるだろうに日々遭遇~
娘の新生活が始まり、試行錯誤の毎日です。
4月からとくに、母が朝先に出てしまうことが増え、送りができないため何かないかなと考えていました。
大したことはできません、効果を期待できることなどそんなにありません。
前回のサブタイトルの通り、時に無力です。
そこで、朝必ずふたりであいさつをすることにしました。
送りができるときはバスが見えてきたら、先に出るときは玄関で。
『きょうも、たのしいことがあ~るよっ!イェイ!』
と言って、ハイタッチ。
で、いってらっしゃい、いってきます。
こうして書くとずいぶんほのぼのした、家族エピソードにしか見えませんがこのちょっと恥ずかしいくらいの儀式が娘にも受けているようです。
娘も母もこれで切り替え!
のようなスイッチが入るようになってきました。
これを始めて数日、娘は朝も園でも泣くことなく少しずつ馴染み楽しみ始めるようになりました。
バス停まで行くと、まだ?と早く来てほしいほどに。
そしてこれは自慢です。
あー、お母さんやっててよかった。
そのハイタッチの後に、娘が自ら
『おかあさんもがんばってね』
と付け加えるようになりました。
どこで覚えたのか。
嬉して嬉しくて。
やるじゃん娘!
話は変わりますが、そんな朝の後に仕事では最近6か月未満の赤ちゃんのお世話に行くことが増えています。
まだまだ夜もまとまって眠らない赤ちゃん、生活のリズムもあるようなないような、理由もわからず泣き続ける日もある赤ちゃん。
とてもいとおしく感じています。
お母様からは少し疲れた様子や不安を感じたり、実際お話いただくこともあります。
その頃の子育てが一人で抱えるにはとってもつらかったことを、このnote に書いてきました。
楽しいだけじゃない、もっとおおらかに受け止めたいけどそれがうまくできなくてパンパンになってしまう日々。
夜泣きが続くとこちらが発狂しそうになることや、二人きりで1日過ごすとなかなか時間が過ぎず、持て余して疲れ切ってしまうことなど。
この子を守るのは私しかいないというプレッシャー、仕事もしているのにそれでも社会から取り残されたような気持ちになること。
もうやることがたくさんあって1日あっという間~と明るく言えるママさんが羨ましかった。
かわいくて愛おしくてしかたないのに、自分自身は何となく暗い。疲れている。
そういった赤ちゃん子育て真っ最中のお母さんたちに、いったい私は何ができるだろうと・・・。
お仕事で、シッターとしてできることの中でどんな風に寄り添っていけるだろうかと最近考えています。
先輩風を吹かすわけでもなく、わかったような口調にならず、そしてプロのシッターとして。
寄り添うって、すごい言葉かもしれない。
つづく
~最近のブーム~
何度もレンタルしたのでついに買ってしまった。
歌も入っているので娘完コピ。
ベビー&キッズシッターのmormorはこちら
https://mormor.co.jp
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?