寝室にスマホを置くべきか

 寝室にスマホを置くと眠れない人は一定数いるだろう。かといって複雑な目覚ましを設定できるのはスマホくらいしかない。単純な目覚まし時計だけでは実現困難なアラーム音の鳴らし方はあると考える。夜ふかしを抑え、目覚ましを心おきなく使用するためには何が必要だろうか。実践してみることにした。

寝床から離れた場所にスマホを置く

 この場合、寝室にスマホを持ち込まないことが重要だ。持ち込んでしまうと、ふとした時に使ってしまい夜ふかしすることになる。寝るときにはそばにあり、意味をなさなくなる。また、きちんと離れた場所に置いたとしても寝起きの低い注意力によりケガする可能性もあるのでおすすめはできない。

インターネットから切り離す

 さすがに常日頃から時刻の取得が必要なほどスマホ内部の時計は不正確なわけがない。半日ネットから切り離されていたって実用上問題ない精度なのだ。ところが、朝起きたときや帰宅後落ち着いたときといった「特に使いたい」時間にアプリの更新が入る可能性が高く、それの動作中は快適に使えなくなる。家では無線LANを使用している場合、帰るときモバイルネットワークをオフにする必要があるなど、かなり人を選ぶ方法ではありそうだ。

実際に採用したもの

 目覚まし専用のスマホを用意した。

 最近新しい端末を購入したので、以前使っていた端末は目覚まし機能に特化した存在となった。予定表と目覚まし用の端末があってもいいと感じている。もちろん主使用のスマホは別室だ。

(筆者:2tx)
(Twitter:@2txjp)

 

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