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今度こそ自由に選んでいく

私は3人姉弟の真ん中です。

上にはしっかり者の姉が。下には優しい弟が。
真ん中の私はいつも自由で、気分屋で、
脳と口が直結していて、、、。ww

幼少期から何かに捉われる事が苦手。
自分の意志で行動することが好きだったように思います。そして人生における選択は自分が思うように自由に
してきたつもりです。


例えば
中学生になったら、幼馴染と「絶対に同じテニス部に入ろうね!」と固く固く誓ったのに、私はソフトボール部に入部。自由ですね。むしろ勝手です。

進学先の高校も大学も親に相談した記憶がほとんどありません。ここに行く。決めた後に事後報告。

大学時代に海外研修に行かせてもらった時も、行きたいから行かせて欲しい。費用も全額負担でお願いします。
相談でもなければ、もはや交渉ですらないですね。

大学卒業後、就職してからも職を転々とし、
そんな私を、両親は何か口を出すわけでもなく、興味が無いのでもなく、ただいつも信じて見守ってくれていたように思います。


ここまでで私がいかに自由人かお分かり頂けたでしょうか。


さて、そんな私が結婚・出産を経て
本当の自由とは⁇
と言う自分史上最大の壁とぶつかります。

子供たちが放つ、圧倒的な自由さを前に、自分が
どれだけ周りの環境にがんじがらめになっていたかを
思い知らされます。


今まで自分は自由に生きてきた。自由な選択をしてきた。と思っていました。


最終的に選択をしたのは自分。決断を下したのは自分。

しかしながら、そこに至るまでに、実は自分の本意では無い想いを勝手に孕んでいた事に気付くのです。

選択に至るまでの間に、周りのいろいろな意見や自分が勝手に思う固定概念、一般常識などなどに振り回されていたんですね。

その中で下した決断って、果たして本当に自由に選んだと胸を張って言えるのでしょうか?

少なくとも私は言えなかったですね。

これからも様々な場面においていろいろな選択をして
いくと思います。

「専業主婦だから」「母親だから」
は一旦横に置いておいて。

自分が本当に大切にしているもの。
それを判断基準に、今度こそもう一度自由に、
自分の人生を歩んで生きたいと思う今日この頃です。

そして、本当の自由って何だろうと考えるチャンスを
与えてくれた子供達には感謝しかないですね。


子供の自由さに辟易する時も多々ありますが、子供たちは身をもって何か伝えてくれているのかもしれませんね。


頑張るママの活力になれば嬉しいです♪

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