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【メギド72】変化の7章とワクワクが止まらない8章と

メギドをのんびり楽しんでいます!7章まで読み終わりました🎶
7章を暴奏でぶん殴りながら進めた感想を書いていこうと思います。
本当に暴奏が強すぎて中毒になる……

ジズちゃんじゃない、ジズ様




魅力的な敵キャラ「ココ」

まずは7章を始める前に7章開始までに当時実装されていたイベントを読みました。

その中で一番好きな話は『魔獅子と聖女と吸血鬼』です。

イポスがめちゃくちゃ格好良い!というのもあるのですが、敵キャラの「ココ」もとても良かった

"王都襲撃の時あんなに叫んで助けを求めたのにお前たちは来てくれなかった、よくも家族を見殺しにしたな!"という復讐心で動いているわけですが、その復讐のためなら何だってやってやる!という肝の据わり方が好き

ぶっちゃけ全てを守るって理想論だし現実的には無理だと思うんですね、仕方がない部分ってあると思う。事件から少し日が経てばそんな考えが彼にも浮かんだ時があったかもしれません。
でも認められなかった。目の前で見た惨劇はあまりに色濃かっただろうし、きっと喉が枯れるほど叫んで誰も来なかった絶望は想像がつきません。
そのうえで助けに来てくれなかった彼らは悪くない仕方ないとするなら、家族の死も仕方がない不幸な事故だったと認めることになるのです。

結局「あれは仕方がなかったよ」なんて言えるのは当事者じゃないからかもしれません。

そんな葛藤がどこかであった上で復讐を選んだのかな?なんて想像してしまいます。彼サイドの物語が読みたい。

最後自分も「怪物」に食われるのがなんとも

こういう負の感情に落ちてしまって、でも戻ることもできなくて、そのまま突っ走るようなキャラがいるとゾクゾクします。


変わる者と変われない者の7章

そんなこんなで7章に入りました。

次々と出てくるメギドラルの常識、異世界の人種の考え方、メギド72の仲間たちはこういう認識が当たり前の世界から来たことをより強く実感しました。同じ見た目だけど中身が違う。

それは恐らく仲間たちも同じで、ソロモンが"ヴィータ"であることをより意識した事でしょう。
ソロモンは今まで触れたことのない常識を目にしてスポンジの様にそれらを吸収していきます。

そんな彼を見て特にブネのソロモンへの見方が変化したように感じました。
彼はソロモンを信じていなかった訳ではありませんが、ソロモンは"ヴィータ"であり守るべき存在として今まで位置づけていたのではないでしょうか。少し過保護気味というか。

それがメギドラルでの彼の吸収ぶりと、そこから自由に考える健全なヴィータの精神はむしろ勝算への「可能性」を高める。一度好きに考えさせてみよう、やらせてみよう。例えるなら親が子離れしたように見えました。

そんな中で反対に変化しない、できない者もいましたバラムです。

彼はメギドラル時代の死にゆく部下に対してこう言い放ちます。

メギドにとって戦いは本質。戦場は最高の人生の舞台なことでしょう。
例え戦場で死ねなくとも、同じく7章で分かったようにメギドの平均寿命は300年。何れにせよ死はやってきます。

ですが彼は死ねません、不死者だから。
戦場でも死ねず、寿命も来ません

私にはこのセリフが
…よかったじゃねえか (死という終りが来るうえに)その最後が、戦争の中で
と聞こえてしまいます。

そして作戦が終わりソロモンに対し

こう語ります。

世界は様々な「個」が混ざり合って一つの大きな「道」を作っている。
沢山の人が生まれて、一生懸命生き、死んでいく。その中には今回のように岩に押しつぶされて死ぬしかなかったメギドたちの様な人生の終わりもある。様々な最期と感情が積み重なりながら「道」のバトンを繋いでいる
バラムの言う長い道のりの結末は多くの人は見れないでしょう、死があるから。
そして私は世界で誰かが生き続ける限り、その「道」に終わりはないと思います。例え結末を迎えてもすぐ次の物語が始まると思う。

死ねない者はずっと終わらない道を歩き続けるしかない
誰かと出会い、失い、出会うの繰り返し。

彼は今も昔もこの先も、ずっと寂しいのだと思います。

前回の記事でパイモンとバラムが歌う『変わった世界へ、ひとりごと。』という歌が好きだと書きました。

この歌は今のバラムじゃなくてもうちょっと未来のバラムが歌ってるんだろうな〜
多分今のバラムはソロモンがこの戦況を変えてくれる可能性があるとは思っているだろうけど、自分にとって死ねない世界が変わったとまではまだ感じていないと思います。
『変わった世界』はそのまま世界の状況という意味と不死者の世界の見え方という意味があるんだろうな


そしてソロモンも変化の途中にいるようです

誰にでも平等に優しく、仲間を信頼して尊重している。「王」として素晴らしい行いでしょう。
けどその反面、彼自身というのは殆ど出ていなかったのかもしれません。いつも誰かの為、ヴァイガルドの為で動いていた気がする。

「王」という仮面をつけることで、ソロモン王と呼ばれる前の事、平和な日々、何も知らなかったあの頃の自分が消えていっている事から目を背けていたのかもしれません。

今のソロモンは自分に流れる血のことや、世界の危機を知り何度も戦闘を経験したりと確実に前の彼とは考え方や感じ方は変わっていると思うのです。でもそれを自分で認めるのが怖かったのではないでしょうか。
メギドの面々が嫌とかではなく、それを認めちゃうと村もなくなった上に、村にいたあの頃の自分も消えちゃいそうに感じていたのではないでしょうか。もしくは6章のように「死んだ」と、もう自分は自分でないと思っているのかもしれません。

でも人間って成長するもので、その感覚は消えたんじゃなくて、それを抱えて変化していっているのだと私は思います。
過去も現在も含めて今のソロモンだと思う

あの時のグロル村の人達はもう彼の周りにいなくても、今の彼を受け止めてくれる仲間はいつも側にいる。
「碑」となり「ソロモン王」となった彼が「碑でも王でもない今の彼自身」を仲間たちに少しずつでも今後見せてくれると良いな。 
それを切に願っています。


去るソロモンにかける言葉が

今は「(俺も連れて行けよ)バカ野郎」
でも
いつか「(またな、中々楽しかったぜ)バカ野郎」

になってくれることを願いながら、今後の物語の展開を読むのが楽しみです!

8章楽しみ!よだれダラダラ

いきなり汚い小見出しになっちゃったんですが、そんな続きにあたる8章を素直に表すとこれなんです。

まず前回の記事で

このタイトル画面左下の金髪お姉様が見た目ドタイプで〜💞なんてキャーキャー書いてますが、すみません、実際はもっとずっと前からお姉様に会う準備を進めていました。

そう、それは私がお姉様の名前を知った日。
あれはメギドネタバレを防ぐため調教されまくった私のおすすめTLを掻い潜って「メギド72」クイズが流れてきたあの日。


私はすぐに『from:@megido72 マモン』と検索ボックスに入れました。そうして知った、ドレスの存在

私の初めての「メギドへの贈り物」はもう捧げられなくても、初めての「別衣装を購入し贈る」は捧げられる

麗しきお姿を見るのは一番最初はマモン様にしたい!!!8章で早くお会いたしい!
これが2月のこと。ドレスをずーーっとあたためてる

まぁ、これくらいならヨダレは出しっぱなしにしません。ちゃんと飲み込めます。問題はここから。

読んでしまったのです、彼のメギストを

私、物語でおもしろい動きをする、他人には理解されにくい思想を持っていてそれを貫こうとする人物が出てくると嬉しくなってしまうタイプで、かつ、生と死や何が幸福なのか?などの正解のない話が大好きなんです。

よだれ出てきました。

あんた午前三時に何を考えてるんだ?笑

あまり絶対なんて決めつける言葉は使わないように気をつけてるんですけど

絶対フォルネウスの死がみたい!!!お願い!!

そこへ来る決定打

意見箱の一部抜粋

8章!?!?!?

もうこの日からヨダレがダラダラ状態。止まんない。

あり得ない!!!一目惚れの女と好きそうな動きをする男の話を8章の中で同時に!!?!!?
そんな、そんなことってあるんですか??
私の脳が破裂しない?

皆さんは無事だったんですか?8章を読んで。

私は場合によっては最高の話を目にして興奮が止まらない可能性があります。狂いそう。

彼がどんな動きを8章で見せてくれるのか、そしてマモン様の麗しき戦闘のお姿をめっちゃくちゃ楽しみにしながら進めていこうと思います🤤🤤🤤

今回7章でめちゃくちゃアマイモンさんとジニマルさんへの好き!度が高まったし、8章でも好きが増えるのかな?それも楽しみです🥳🥳 
※ちなみに7章前の好きなメギドは↓でした


皆様も楽しいソロモン王ライフを!


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