娘、蕁麻疹出る〜病気は学びの絶好の機会、からの懺悔〜
春から年長の娘の全身に蕁麻疹が出た。
おととい、
2023年3月22日の午後。
生まれて初めて全身にこれだけ広がる蕁麻疹。
原因は何か。
直前にしていた行動を振り返って、
原因となるものを探る。
天気
花粉
虫刺され
ゆで卵
ぶどうジュース
ラーメン
はたまた接種者のシェディングか
電磁波か
どれも日常的に接していて今まで異常がなかったものたちである。
一つ気になる点。
その前日の夜、
私は娘の紙の無駄遣いを叱った。
娘はお絵描きが大好きで、
1日に何時間もお絵描きをする。
取り憑かれたように夢中で手を動かし、
いろんなキャラクターの登場する表現豊かな絵を描いてくれる。
私もそんな娘の良いところを伸ばしたく、
常に娘の手の届くところにA4コピー用紙を束で置き、カラーペンもたっぷり用意し、色が薄くなってきたらすぐ交換。
描いた絵や工作したものはほぼ全て残し。
自由にのびのびと制限なく、
表現する楽しさを味わえるようにしていた。
しかし、
最近、絵本作りのため紙をセロテープで止め、
冊子にする量が増えてきた。
描く前に白紙の紙をテープで束ねていくのだが、
この枚数が、
何か歯止めが効かないのなんなのか
えらく多い。
夢中で止めていき、
30枚くらいのノートになる。
これに端からお絵描きしてオリジナルの絵本を作製するのだが、
何らかの理由で作業が中断されると、
気分が変わり、
そのあと描かなくなってしまう。
白紙のページが大量に残った、
作りかけの絵本。
私はこれが許せんくて、
紙は木の命を頂いて作っている、
人間が紙を大量に使うから、
たくさんの木が切り倒されて、
そこに住んでいた生き物たちが住み家を失って困っている。
紙を無駄にするな。
大事に使え。
気が変わって描かなくなるのだったら、
最初から描き終わった紙だけ綴じなさい。
そう言って、
描かなくなったページを突き出し、
「ちゃんと最後まで描きなさい」
と強制した。
冬を超えて、
また一段と理性が育った娘は、
話を理解し、
しょうがない、
と言った感じで、
いつもより元気がない感じで、
でも健気に楽しい絵本になるよう、
可愛いウサギやクマを描き、
絵本を完成させた。
そして次の朝も、
以前作って描き上がってない、
空白のページが残された絵本を出してきて娘に差し出し、
また描かせた。
そして、その日の午後、
娘に蕁麻疹が出始めた。
蕁麻疹。
原因がわかるのは3割ほどしかないとか。
だから断定するのは難しいが。
東城百合子先生の自然療法の本によると、
肝臓や腎臓がストレスなどで弱ると
体内の毒素が排出しきれず表面に出て皮膚疾患となるらしい。
娘の蕁麻疹も、
ストレス。
これのせいなんじゃないかと私は思う。
紙を無駄にするのは良くないことだ。
そこは学ばないといけない。
でも書いてて思ったが、
最後まで描くことを強いるとか、
やり過ぎた。
自分のこう言うとこ、
どうにかしないとな。
娘が犠牲になってくれて、
気づけたことでした。
明日から沖縄旅行に行ってきます。
沖縄在住の皆様、同じ空気を吸わせて頂きます。
沖縄の、のんびりした空気で体も気持ちも緩め、
娘のストレスが緩和され、
蕁麻疹、良くなるといいなと思います。