
感想屋さんを本格稼働させて一ヶ月、ぶっちゃけどう?!→自分の得意不得意がわかってきた
はじめに
11月の頭に「感想屋さん」を本格的に始めて、一ヶ月が過ぎました。いろ〜んなご依頼があって、ほんとうに楽しいです……! そしてありがたいことに、オプションもりもりのご依頼も多く、私のキャパシティ的にすぐに納品するのは厳しいと判断したため、1月まで予定が埋まってきています。感謝感激。この一ヶ月で感じたこと、わかったことを書き記したいと思います。
「感想屋さん」ってそもそもなに? という方はこちらの記事をお読みください♪
どんなご依頼があった?
実際に、どんなご依頼があったのか? ということをまずはお話したいと思います。当初想定していたのは小説や漫画、詩、音楽などの作品でした。もちろん、小説や漫画のご依頼もかなり多かったのですが、意外にも「キャラクターの設定資料」への感想がほしい!というお声が多かったです。いわゆる「うちの子」や「夢」の文化に疎かったので、こういうものもあるのね〜! と私自身驚きや発見がたくさんありました。基本的にどんなご依頼でもお受けしてみたい、というスタンスで始めたので、知らなかった世界を見せていただくことができて非常にうれしかったです。
そして、先人に倣ってあまあま・あどばいす・きびしめという名称で3種類のプランをあらかじめご用意させていただいていたところ、やはり中間のあどばいすプランのご希望が最も多かったです。私個人の感覚として、プランによって質がぜんぜん変わってくるなあという気づきがありました。「あまあま」ではもうひたすらにほめまくって、ここが素敵だよ! ということをお伝えすることに力を尽くしました。「あどばいす」ではそれに加えて気になった点をお伝えするので、より客観的な視点が必要になります。そして「きびしめ」では僭越ながら編集者になりきったつもりでびしばし指摘しつつ、よいところはほめるスタイルで感想とアドバイスをお伝えさせていただきました。どのプランでも「深く読み解いてくれた!」「参考になった!」などのお声をいただけて、うれしい限りです。たくさんのご依頼、ほんとうにありがとうございます。
感想屋さんとしての私の得意/不得意
そしてタイトルにもある「得意不得意がわかってきた」というお話ですが、まずお褒めいただけることが多かったのが「独自の視点で気づきを与えてくれた」ということでした。確かに、ただ「よかった!」ということをお伝えするだけではなく、自分なりの解釈や論拠を交えて感想をお伝えすることを半ば無意識におこなっていました。そうでなければ、うわべだけの感想になってしまうかな? と考えていたからです。もちろん違うスタイルの感想屋さんも数多くいらっしゃるはずなので、「これが正解」というものはないと思うのですが、裏を返せば「自分語りに近いもの」になってしまっているのかも……?とも思うので、それはあんまりいらないよ! と思われる方とではミスマッチが発生してしまうかな、と思います。
また、いわゆる「オタク構文」はほぼ使わずに感想をお伝えしているので、やや勢いが足りないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。もちろん、パッションはめちゃめちゃ乗せているのですが……! 感想屋さんは相性が非常に大きい、と私自身感じているので、ぜひピンと来た方にお願いするのがよいと思います。
宣伝のお時間です
ここまでレポしてきた「感想屋さん」、いったいどこでサービスを提供しているの?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。きっといるはずだ(圧)。私はSKIMAとココナラのふたつのサイトで感想屋さんをおこなっています。下記にリンクをたくさん載せておくので、気になった方はぜひ覗いていってください💓 Waveboxではご質問なども受け付けておりますので、「ここってどうなってるの?」という疑問がありましたらぜひお気軽にメッセージくださいね。ご縁があったらうれしいです!