今日現在の、なりたい私
何者かになろうとしないものは、
何者にもなれない
ということで、2019年12月26日現在の、今の私となりたい私を発信する。
ちなみに、なりたい私はきっとこれから変わるし、私にとっての正解と芯の中で成り立っている。
ひとつめ。
今の仕事の中でのなりたい自分
「周りの動きと先の動きを意識して、まずは迷惑をかけずに現場ができること。」
当たり前すぎると思うし最低限のラインですらないんだと思うけど、現状できていない。きっとこのラインが超えられないと次にも先にも行けない。なのでこうはなりたい。
今は自分にしか意識が向いていないことが多くて、安全管理も周りが自分のことを私以上に気にしてくれてる現状。最悪かよ。
え!?この作業は危なくないんだ!?と思うことが多くて、何を危険と判断してやらずに、どういうことがやってOKなのか分からない、なんて言ってたけどそんなこと言ってちゃいつまで経っても進めない。
1.周りが何をしようとしているか。
2.相手への問いかけ。
3.自分の動きの報告。
具体的にはこの3つを意識する。
アルバイトだろうが社員だろうが初心者だろうが、現場に入ったらプロとしての意識を忘れないこと。
ふたつめ。
これから先の人生レベルでの、なりたい私
「人の意識が集まる山を作る。」
(上の写真:某現場にて、大雨により大規模に崩壊した作業道)
3年以内に、自分が施業した山のBeforeAfterが全国に広まって、林業という職業が持つ私たちの暮らしへの有益性と、自分の存在(これが本音...?)が認められると嬉しい。
山は、日本の大切な資源。
日本人は、どこに暮らしていてもたくさんの山の恵みを受けている。
木、水、食べ物、空気。
山に人の意識が向かなければ、山の近くは人の住む場所ではなくなると思う。
(上の写真:広葉樹が適しているとされる渓畔林にミズナラを植樹)
何百年と続いている林業。
初めて間もないのわたし1人のアクションの力なんて知れているし、むしろマイナスになってしまうかも、、しれない。
いや、そんなことないように。
自分ができることを全てやる。
先代の知恵や、続けてきた人の熟練の技術というものに、最大限のリスペクトを持ちながら。
苗を育てた人、山の所有権を持っていた人、植えた人、下刈りをした人、間伐をした人、そしてまた、この山をどうにかしたいと思った人。わたしに技術と経験と時間とお金と、、、言葉にできないものも、今もくれている人。
たくさんの人たちへの感謝と尊敬の念を込めて。
私は「人の意識が集まる山をつくる」
また変わったら発信しよう。