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第2回ふしぎなアメ杯を終えて(前編)

お久しぶりです、やさいです。本日はつい先日開催した第2回ふしぎなアメ杯についてのレポートです。書きたいことが多すぎるので、前編と後編にわけて執筆します。今回は参加者のみなさんのレシピ紹介の記事です。後編で今回のアメ杯に対する想いとかコンセプトとかギミックを紹介します。

①カノウさん

デッキ名:タイガー&ドラゴン

コメント:Bレギュ同窓会、Cレギュ送別会を兼ねたイベント参加、前回の順位(3位)より上に行けるよう頑張ります。

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今回の環境トップ電磁障害ルクシオをメインに据えたデッキ。メリープのねむりもあるので、相手の動きをかなり封じるいやらしさMAXデッキ。カノウさんは3位タイでしたが、ミラーも想定して採用したデンリュウがめちゃくちゃエロくて、予選では大活躍しておりました。そうそうこういうふしぎなアメの使い方が見たいんだよ!

ぐるまん賞とののほほ賞をかっさらう大活躍でした。

②早瀬芹さん

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闘抵抗を持つカードを2枚持ってこれるという謎テキストはこう使うんだというとりぶえのお手本のようなデッキ。このポケモン見つけてくるのはさすがBF勢といったところ。ただし、思うようにデッキが回らずに想定以上の敗北を喫していた模様。

しかし、その発想力でスニャ賞とかめうき賞、おめでとうございました!

③わとそんさん

デッキ名:先殴りインテレオン ~ダイケンキを添えて~
コメント:1年越しの開催、凄く嬉しいです!気付いたら御三家だけになってました!芸術点ください!!!

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ダイケンキというなんか強そうだけど一切使われてこなかったポケモンに可能性を見出しているのは印象的です。ピン刺しエネポーターやスカイサーカスモクローなど多様なデッキに対応できるようなアイデアが詰め込まれているデッキでした。フリー含めて勝ち越せたことを言ってくれるのがつつましくて好き。

④はちみつさん

デッキ名:花鳥風月
コメント: 甘えたメッソンを許さない

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送られてきたときは?????でしたが、ふたを開けてみれば、ルクシオトップ環境を読んだうえでのラフレシアGXのかおるはなぞの回復はお見事でした。ただ、最後は電磁障害に倒れていたけど(笑)、それでもしっかり予選を突破できる巧みなデッキだったと言えますね。トラッシュの守り神であったラフレシアGXがちゃんと盤面に立つのもアメ杯の醍醐味といったところでしょう。

⑤QUALさん

デッキ名:ガラルハンデス
コメント:楽しませていただきます(。▽°)

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これまでちょくちょく収録されてきた手札トラッシュの2進化ポケモンオールスターズといった感じの構築。むおんだんなんて誰が覚えていた?さすがBF勢。勝てるかどうかは別として上の通り、バッドルーラー→マインドハット→むおんだんは見ていて気持ちがよかったです。結果はふるわなかったですが、最高のコンセプトでした!みれ賞もget

⑥がーらさん

デッキ名:ガラルビギニング
コメント:エキスパンションも含めての自己満足なので画像はこれで許してください。
色付きのエキスパンションは全てSAになります。
・コンセプト:トレーニングコートでマグノリアから主人公、ホップ、ダンデの3人がポケモンを貰う始まりのシーンと、剣盾環境の始まりであるVスタートデッキ(エキスパンションマーク)や、ソードとシールドで収録された最初の御三家という事で、ゲームとカードそれぞれの始まりを意識しました。

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ガラル御三家できれいにまとめた構築。しかも色違い。サポにもこだわりが。盤面が楽しいデッキでした。途中、ヒバニーにダンテ使って後1ワンパンしてて爆笑しました。

ちなみにがーらくんは、延期前にすでにレシピを提出していて、今回そこから一枚も変えずに出場してくれたので最速レシピ提出者でした。そのやる気を称えてやさい賞あげました。

⑦プッシュさん

デッキ名:ソード&シールド&ワタ!!
コメント:1年間このイベント待ってました!よろしくお願いします!

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オムスター、トリデプスと相手のしたい動きをさせないカードの採用が目立ちます。そんなんでふしぎなアメ足りるの?というところをメインアタッカーをアメに頼らないロストマーチワタッコに据えることで解消している印象でした。後半はガレキスラッシュも打点が伸びて戦力になりそうですね!

ワタッコをかつて使っていたという福島のじーぴーさんよりじーぴー賞をもらっておりました(米。めちゃくちゃうまそうだった…)

⑧utaさん

デッキ名:アメ忘れてきました。。。
コメント:アメください。

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アメ杯なのにアメ入れてこなかった人の一人。前回大会で猛威を振るった結果同士討ちして絶滅したアマルルガ。今回唯一の使用者でした。回し役はアクアバレットで攻撃もできるインテレオン。ウォッシュ水もしっかり採用してgoodですね。

⑨おーなかさん

デッキ名:ルクシオロック
コメント:がんばって考えました。ちゃんとレントラーも使います。

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今回、運営も驚くほどの気合の入れ方で大会に臨み、予選は3位通過ながらもその後ミラー戦も勝利して優勝したおーなかさん。気合の入れ方、準備の仕方的にも勝つべくして勝った人の一人かと思います。

充ち溢れすぎて直後にnoteも書いてくれました。来年以降の参考になるかもしれないし、ならないかもしれない。ちなみにホフマン賞ももらってます。縞縞雷エネルギーを使ったという点のみで(なぜ))

おーなかさんに2週間に一回note請求をされておりましたので、かなりの遅延損害金が発生しているとは思いますが、普段おいしいフラペチーノを病院帰りに提供しているということで許してもらおうと思っています(唐突な内輪ネタ)

⑩くりおねさん

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くりおねさんは、一貫して僕のイベントにハンデスとかLOとかの類のデッキを持ち込んでくれるのですが、今回も期待を裏切らないデッキでした。なかなかマッチ運にも恵まれず、気持ちよくハンデスを決めた瞬間はあったかなかったか(なかった?)かくらいの印象でしたが、でも楽しかったなんでありがたい限りですわ。次もいやらしいデッキでお越しください。

⑪ミヲシさん

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前日に参加表明してくださってありがとうございます!基本的に相手のバトル場を連れ去って盤面切れを狙うというコンセプト。ケンホロウとピジョットとか、どこかの大型で少し話題になって完全に忘れてましたよね。アメ杯で見れるとは。相手にベンチポケモンを絞らせる工夫としてカブトプスの採用も見られ、面白かったですね。なんで偽名つかったのかだけは謎。

⑫ トゲ

デッキ名:とげをてぃっく核弾頭

コメント: 無農薬の再来だ!!

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電磁障害で邪魔しながら、ドクケイルの特性も絡めて早めに試合を終わらせに来る形。優勝したおーなかさんよりも攻撃的にはなってますね。逃げ0コスモッグもいいね。決勝では惜しくも後攻電磁障害を使われ、負けてしまいましたがコンセプトを評価されてFUN賞をGet

コメント何言ってんのか意味不明ですね。

⑬ イナバさん

デッキ:ドッグラン高田馬場店
コメント:GX技をカッコよく決めたい(๑•̀ㅂ•́)و✧

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GXポケモンいないじゃんバグかと思ってましたがよく見たらノーマルZが!!序盤はスカイサーカスチームで盤面を整えつつ、ガウガウパークで相手の妨害もしながら、最後にダッシュアタックを決める!ロマン半端ないですね。実際に決まったのか聞くの忘れちゃいました><

⑭かどさん
デッキ名:サカキさんガラルで労働の巻
コメント:ふしぎなアメ入れるの忘れちゃった

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アメ杯なのにふしぎなアメ入れてこない人のうちのもう一人。しかもこの人、前回も入れてきてないという確信犯。今回は山札切れを狙うコンセプトでしたが、あまり決まっていなかった様子(笑)。次もアメ入れずに参加してくださることを期待しています。どうでもいいけどダーティワークってみるとブルゾンちえみ思い出すよね?

⑮かけひさん

デッキ名:裏工作止めたら勝てるやろデッキ
コメント:2進化の特徴である個性豊かな特性を、せっかくなので止めてみようと思いました。
こうすることで「カード引く→エネルギー貼る→攻撃する」というシンプルなゲームとなり、どこか懐かしい少年時代を思い出すことができるのではと想像しております。(私は特性使いますけど) 

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ケッキング唯一の使用者(のはず)。なまけがおが決まったときには相手はかなり苦戦をしいられますよね。カエループっぽさもありつつ、「いやもうケッキングで戦うの強くない?」というコンセプトが好き。本当は欠勤してアメ杯に参加したかったと言ってくれたFellows店長からデッキ賞もかっさらって行きました。

⑯モーリーさん
デッキ名:雪国カエループ」
コメント:楽しいデッキにしました!

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懐かしのカエループをグラジオなしで再現してくださいました。第一回でも使用者がいましたが今回はモーリーさんのみ。展開にもアタッカーにも活躍できるニドクインもいて、盤石ですね。結果こそ奮わなかったですが、楽しんでくださったようでよかった!

⑰みずしさん

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アマルルガと似たようなワザを持つメタグロス(進化ポケモンはワザをつかえない)を駆使して、ガラル鉱山で嵌めていくコンセプトのデッキ!素敵!ギルカルドのビッグシールドで電磁障害を意識している感じも見られ、環境をしっかり読んだ感じも。惜しくも予選突破はなりませんでしたが、理にかなっておりました。

⑱ゴン太さん

デッキ名:御三家を燃やせ

コメント:リスト提出日午前2時にラジュルネの存在を思い出しました 

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ソウルバーナー一人目。まさか被るとは。でもこの大味、使いたくはなりますよね。デッキ名がクソ不謹慎ですが(笑)燃やすカードにもコンセプトがある感じはならではですね。これみて思ったんですが、エンブオーとバクフーンはこのレギュレーションではいなかったんですね。インテレオンはヨクバリス。

⑲HIDEさん
デッキ名:シャンデラと愉快な仲間たちデッキ

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ソウルバーナー二人目。しかもデッキ名こそ出てないですがしっかり御三家燃やしてるという(笑)。フレアブリッツのファイヤローもいるので、ベンチも狙える器用な動きが実現できそうです。ヒバニーを採用しているので、ソウルバーナーに頼らずともエースバーンが活躍できるのも◎。

⑳トイさん

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レシピ来た時回るのかとか思ってしまいましたが、さすが。しっかり回ったときは爽快な動きでした。2進化ばかりではなく、この特殊レギュレーションでしか使えないプリズムスターにも着目してくださったのが、開催冥利に尽きます。デッキ賞もらってないのにお土産もらっているのは、別件でもらっているだけなので悪しからず。


総評

まずはご参加いただき誠にありがとうございました!思ったような動きができずに負けてしまった方もたくさんいたとは思いますが、終わってみれば机に広げたデッキをみんなで見合って談笑する楽しい雰囲気で終われたと思っています。

環境的には、ルクシオに気づいたか気づいていないかで一つ壁があったかなというところです。ルクシオは第1回アメ杯では使用した人が一人もいなかったのですが、今回は3人も使うという事態に。アメを使わせないというイベントのコンセプトを根底から覆すカードでしたが、特に禁止もせずに臨みましたし、後悔もしていません。

こうしてしっかり環境考察をして勝ちに来てくれる方もいる一方で、なかなか使用する機会に恵まれなかった2進化を活躍させようとした気概の方もいらっしゃって、結果こそ奮わなかったものの見ていて「あぁ本当に楽しいイベントだな」と思わず漏れてしまうほどうれしかったです。


いや、おまえそもそも…

え、そんなことよりまず最初に言うべき言葉があるんじゃないかって?

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいえdrftgyふじこ

はい、大変遅くなってしまいました。言い訳する気はないですが、シンプルに書き物をする気にならなかっただけです。大変申し訳ない。かつ、本当に書きたいのは後編のことなんですけど、まとまらなさすぎて奇しくも前編のみです。

なんで急に出したかというと

ちょいかたり2(ぐるまん)

明日公開のちょいかたりジム#53で「このラジオが出るころにはnoteが出てます」と言ってしまっているからなんです。これでいったん嘘は回避できましたのでがんばって後編も書きます。

それ以前に、アメ杯に対する想いとかぐるまんさんとの温度差(笑)とかは、ラジオで語っているのでよろしければそちらもお聞きください。

ではでは。


このツイートはなぜか僕のわりにバズったんですけど、知らん人からリプ飛ばされても基本的には相手にしないので悪しからず。


気安く話しかけないでくれ。

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無農薬やさい
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