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和歌山県教育委員会規準で県内最低評価教員の独り言

 お恥ずかしい話ですが、私は59歳まで教育長に推薦をいただきながらも、十数年にわたり管理職試験に挑戦し続けました。しかし、和歌山県教育委員会の判断はいつも不合格でした。

 同期の教員はほとんどが校長として学校運営に携わり、私が助言していた後輩たちも次々と管理職となっていきました。そんな中で私は落とされ続け、2024年に還暦を迎えました。残念ながら、学校づくりという夢は叶わず、一つの人生の幕が閉じました。

 そうです。私は和歌山県教育委員会の規準では最低の教員です。

 そんな私ですが、子どもが学校を大好きになる取り組みや、学力向上、保護者対応、研究発表などで成果を挙げてきました。だからこそ、話したいことがたくさんあります。このNoteで、明日から少しずつ書いていこうと思います。以下はその予定の一部です。

  • 不登校の対応で大切なことって何?

  不登校児童が復帰し、学校の中心として活躍するようになった取り組み。

  • 「先生、どんな魔法を使ったの?」

  前担任の言葉。
  欠席60日以上あった特別支援の児童が普通に学校生活を送るようになった
  取り組み。

  • 保護者のクレーム多発。

  夜の保護者会を数回も持たざるを得なかった学校。視点を変えた取り組み
  で、クレームゼロから協力的な保護者に変わった方法。

  • パニックになり教室から出て行く児童

  ある言葉を止めるだけで落ち着いて授業を受けることができたその言葉とは?

  • 暴力をふるっても謝ることができない特別支援学級の児童

  そんな児童でも、自分の非を認めてしまう聞き取り方のポイント。

  • 全国学力調査の学級平均向上

  秋田県や福井県を上回る指導のポイント。

  • 日本一英語ができない英語専科なのに、子どもたちが英語大好きになった指導の考え方

  • 担任は見守るだけ  全員で話し合いながら進める道徳の授業について

  • 「先生って賞金稼ぎ?」

  指導した絵画で獲得した賞金額は50万円を下らない。児童の絵画作品を全国
  のコンクールで入賞させている絵画指導の秘訣とは?

  • 研究発表があれば率先して立候補していた私。

  研究に大勢を巻き込む研究方法とは?

 誰にも読まれないので思うように書いていきます。ただ、和歌山県の教員の方がもし読む機械があればご注意ください。こんな実践をすると出世に響きます。和歌山県では、何もしない、何も言わないが出世の秘訣です。


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