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弱小オタクの自作ぬい制作実録_燦然王号編⑥

お久しぶりです。

約1ヶ月にわたる早期選考を終えた¿?です。
あれやこれやしていたらこんなにも投稿が遅れてしまいました。
恐ろしや、就職活動。

では、経過報告といたしましょう。

どん!

どどん!!

てってれー
カットしました。


え、それだけ???




それだけです!!!!!


あーみんな……帰らないで……



【ぬいオタクの泣く頃に ~刺繡編Part.6~】

ガバで有名な¿?ですが、今回も大変なガバを発動しました。

刺繡シートに図案を書き写す過程を撮り忘れました。

スマートフォン連携を何度スクロールしても記録の画像が出てこないものですから、とても焦りました。
特に今回は約3か月ぶりのnote更新なので丁寧に書こうと思っていたので……

✟悔いを改めて✟

こんな感じでしつけ縫いを進めていきます。

これは……メテノ……???

蹄鉄の前後がわからなくなった故の産物


ここからちくちくして、

できた。
やっぱり目の時より綺麗じゃないですか?あのさぁ……

……

…………

………………




何やってんだお前えええ!!


はい。
以前まで蹄鉄デザインだったのですが……

「やっぱ肉球の方がかわいいし縫いやすいっすね。」

というクソボケ思考のせいでデザイン変更となりました。
お前の意思ガバガバじゃねぇか!!!!!

終わった!と思うじゃないですか。

左右反転できてねぇぞバカ!!!!!

はああもう……
ヤケクソで縫い進めましたが、やはり二度手間。
皆さんはちゃんと確認してくださいね。

【ぬいオタクの泣く頃に ~裁縫編・顔~】

さて、ついに刺繡のターンは終わりを告げ、次の工程に移ります。
次の工程……即ちッ

裁 縫 ! ! !



さて。
どこから縫いはじめるものかと思案しましたが、ややあって「顎」から縫い進めることに決まりました。
顎といえば城之内、学園ハンサム、帝など様々なものが脳裏をよぎりますが、ぬい作りにおいて顎パーツはとても重要なもの
顎の出来栄えによって最終的な姿が左右されると言っても過言ではありません。……多分。先人たちの受け売りですが。

というわけで丁寧に、そしてビビりながらちくちくしていきます。

半分できた。

おっと……これ、かなり良いのでは?と少し調子に乗りつつ。

やるやん😎
結果は100点。(⚠自己採点⚠)今回ばかりは己の天才的手腕を褒め称えたいものです。




うおお!?

なんすか、これ!!!
答え:頭部

んなこたぁわかってんㇲよ。
なぜいきなりこんなくそボケ画像が出てきたのかを知りたいの!!

……解説します。(言い訳とも言う)
後頭部をミシンでガガガしたり、ふわふわ5mmボアをカットしたり、ダーツを縫ったりしていた過程の撮影を忘れていました。

バカ?
はい。

それで思い出した頃には王様の後頭部パーツと顔面パーツがくっつき、まるで落ち武者のような姿になった彼女だけが机上に存在していました。
つっかえ。

とりあえずひっくり返してみます。
……なんだか影でわかりにくいですね。

しかし、よく見てみればなんだかバランスがおかしいような……?
ちょっと考えて気付きました。
そういえばこの子、ヒトミミ付けていなかったな。
もみあげから後頭部に繋がる場所をヒトミミで隠して中和することができないので、なんだか間延びしたような印象を持つのかと思います。
今後エアインテークをつける予定なので、その違和感は無くなるでしょう。
そうだと信じたい。

後ろはこんな感じ。
うん、言うことが見つかりません。
とりあえず、綿を詰めてから形が崩れなければいいのですが……


【ぬいオタクの泣く頃に ~裁縫編・体~】

顔パーツはひと段落ついたので、ついに体パーツの裁縫へと突入して参ります。
大変だとは思いますが、おそらく完成した後の達成感は大きいでしょう。
期待と緊張を持ちながら、いざ出陣。

まずは腕。
慎重に、慎重に腕を付けます。
腹と背中の合間の裁縫をガバるととんでもないことになりそうなので、固唾をのみながら縫い進めます。

おお……!
無事綺麗にくっつけることができました。

……あの、ところで……
背中パーツを作成する過程や背中とおなかをくっつける過程が無いような……

……

…………

察してください。




そいっ。
綺麗に両手を付けることができました。

背中も縫い合わせて……

さて、次が問題です。
次の工程……股~足にかけての縫合
ここをガバってしまうと、お股がしわっしわになってしまいます。
小さく十字を切ってから手を付けます。

どうにかなれ~!!


……やったか……!?

ちょっと皺ができていて不安が押し寄せましたが、とにかくもう片方を縫ってみないことには何もわからない……
ということで、気を確かに保ちつつ続きに取り掛かります。

こ、これは……!!


勝ったぞ綺礼。この戦い、我々の勝利だ。

なんかもっこり膨張して見えますが、これはおそらく仕様でしょう。
次は足の裏。

はい、ちょっとガバりました。
なんか斜めっています。多分型紙を写す段階で合印の場所を間違えていたのだと考えられます。
ちょっとズレてるかな……(指摘)

まあ見栄えがよければいいのですよ。
妥協絶対許さないマンの称号は段ボールに入れて空き地に捨てておきます。
『拾ってください。』

背中から見るとこんな感じ。
ほらね?意外と気にならないでしょ??
あ、ちなみにですがボーンを入れるので背中は広めに開けておきます。

で、完成した頭と体を重ねてみるとこんな感じになります。

おお……!!
段々と「ぬい」の姿に近づいてきました……!!
か、かわいい……!!!!

あとは最後の仕上げですね。
気を緩めることなく、本気で取り掛かりたいと思います。
では、次のnoteでお会いしましょう。さよナランチャ。


【余談】

ちなみにですが。

綺麗にくり抜けたので、

こ~んな風に使おうとしていましたが、普通にやめました。
縫いにくい!!

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