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弱小オタクの自作ぬい制作実録_燦然王号編⑤

~前回までのあらすじ~

ぬいツクラー(なにそれ?)の新米勇者¿?は、順調に自作ぬいを縫い進める。
しかし、そんな彼に影が差す。彼の前に、立ちはだかる敵。
それは、他ならぬ彼自身だった。そう、彼自身の「飽き性」という特性が、彼の体と精神を蝕んでいるのだ……!!

頑張れ、¿?!!お前がぬいを作らずして、誰が燦然王号のぬいを作るというのか!!!
立ち上がれ、¿?!!!弱い自分に打ち勝て!!!!!

その勝負の行方は_____!?












あ、普通に勝ちました。
ちょっとだけ、ちょっとだけ前髪を縫ったり、部屋を片付けたり、某ほのぼの無人島開拓ゲームをやったり、イラストを描いたりしていたら飽き性がどっかに飛んでいきました。
応援ありがとう。👍

気分転換って大事ですね。
皆さんも、「飽きてきたな~」と感じてきたら気分転換をしてみてください。
私は「noteから失踪するわけにはいかない」という大義名分があったためなんとか堪えましたが、それでも放置しかけていました。
あぶねぇあぶねぇ
ここまで好きなものに対する猛烈な集中力に頼っていたものですから、燃え尽きた時に発生する”反動”がここまで凄まじいとは考えてもいませんでした。

まあそれはさておき。


【ぬいオタクの泣く頃に ~刺繡編 Part.3~】

前回はたしか、反射光を縫い終えたところで終わりましたよね。

ここで終わっていたはずです。
……実は、前のnoteを投稿した段階ではもうワンステップ進んでおりまして……

ここまで進んでいたのです。
しかし、誰がどう見ても”中途半端”です。こんなところで終わりたくありません。

あとこれ。

世界迷走グランプリシード権獲得

わかりますかね。
ハイライトのところに金のポイントがあるんですよ。
まあ没ったんですけど。

「なんかダイヤ型に見えないよなぁ?なんかダイヤっぽくねぇなぁ??」
「せや!金の糸で囲ったらダイヤに見えるんじゃないか!?」
という謎采配によって決行された無駄な行動。
結局、全くダイヤ型に見えなかったというか、むしろなんか丸っぽくなってしまったので最悪です。

だめだね。

そしてなんやかんやあって、青い部分まで縫い終わりました。
展開が早すぎるって?
でもよぅ姉ちゃん……同じ様子を何回も見せられても困るだろ……?

というか

なんか反射光無くなってませんか?


慌てることなかれ、これには深いわけが。
深いっていうか、刺繍の出来が気に食わなかっただけなんですけどね、お客様ぁん。
ということで、ハサミで糸を切っては引っこ抜いてを繰り返して出来上がった反射光ハゲ。

とりあえず出来上がりました。
写真では大丈夫なのですが、実際に見ると「……変わらなくね?🤨」という出来。
時間と手間を返せ¿?。

そんなこんなで(我々から見て)左目が8割完成しました!!
展開の速さに関しては突っ込まないでください。

寄せると粗が目立って、泣く。

完成しました!!!!!!!!!

言うこと特に無くて笑っちゃうんすよね。
ちなみに下まつげは刺繡シートをはがしてから作ります。

オタクくんさぁ……

気分転換というか、気まぐれで勝手に先の工程に進んじゃうことが多々あるので、記録を残す作業が絶望的に向いていない。

それはさておき、顔が完成しましたよ。
……何でですかね、魅力的に見えないというか……
あれ、おかしいな……デザインこだわったのにな……

なぜだかコレジャナイ感が湧いているのですが、気にせずに進めていきます。

【ぬいオタクの泣く頃に ~刺繡編 Part.4~】

早速、髪の毛を縫っていきます。
開始地点は中央の毛束から。片方から進めていくとシートや布が引っ張られて図案が歪む気がする……しない??

おお……
おお……!

着実に完成へと近づいています。
何なら目より前髪のステッチの方が楽しいまであるな……
刺繡を始める前は「前髪の刺繍絶対苦行じゃん!!!!!」と思っていたのですが、実際に進めてみると前髪のほうが楽しくて……
逆に目の刺繡の方が苦行でした。
そういえば私、単純作業の方が得意だったな……
などと思いつつ、縫い進めていきます。

友人と通話繋げながら2時間ほどちくちくしていました。

Part.4の最後に述べた通り、飽きが襲ってくる可能性があるので色んな人の手を借りたりしながら進めていきました。
……というか、

なんすか?これ

なに勝手に進めてるんすか???


……はい。
気分転換するときに着手していました。
しかも準備の段階の写真撮るの忘れてた!!!
「感覚忘れる前にnoteに下書きしよ~~~」と思ってPCを開いた瞬間に思い出しました。
あほなん???

思い出して急いで撮ったのですが、もう既にここまで進んでいました。✟アーメン✟

気を取り直して、下縫いを終わらせてきました。
あと何事もなかったかのように花弁が一枚増えていますが、気にしないでください。

花弁と葉っぱをちくちく。
……あれ、なんか目の刺繍より綺麗じゃない……??

【ぬいオタクの泣く頃に ~刺繡編Part.5~】

おい

完成したぞ


展開が早すぎる。



完成したんスよ。
完成、したんです。
なんか、Part.4とPart.5の繋ぎになる画像が無くて……
こんな……いきなり……進むなんて……
まあ完成したことは確かなんで、褒めてください。ほら。

ヒヒ^~ン……;;
ところでヒヒーンちゃんかわいいですよね。美少女で。(唐突)

それはそれとして

枠から外します。
久しぶりのシャバの匂いはどうスか、王様……___

そうそう、わざわざ枠から外したのには訳があって。

刺繡シートを剝がすためだったのです。
刺繡を傷つけないように注意したのですが、刺繍部分よりもしつけ糸から外す方が苦労しました。

麗しい……ッ!!!
誰だよ魅力的じゃないって言ったの。どつき回すぞ。

私でした。

\\ボコッ//



刺繡シートを外すときに口元の刺繡が緩くなっていたのを確認したので修正します。

修正しました。
全然変わってない!!!!!!!!!!!

ふわふわ!!!

そんなわけで今回は終わりにしておきます。
今回で顔の制作が終わったので、次はお腹、臀部、手足の刺繍ですね。
飽きたらどこかの裁断と裁縫をするかもしれません。
あとは別のぬい作りも……するかも……(集中力/Zero)
それではまた、よろしくお願いします!!

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