甘やかしても、あめないように 363-20240117
自分をうまく甘やかしたり、許したりするというのは、その加減がけっこう難しいものですよね。料理の塩加減と一緒で、多すぎても少なすぎてもだめ。それがいい塩梅というもので、いいあんべがにあんべというわけです。
自分にごほうびを与えるということはすごく良いことのように思います。一方で、ちょっとしたことでごほうびを与えすぎていると、ごほうびがもらえることが当たり前になってしまい、ごほうびがない状態では動く気が起きなくなる。
犬のしつけとかも似ているところがあるのかなと思います。あれはまたちょっと違うかもしれませんが、報酬による条件付けを強化するっていうんですかね。
でも全くごほうびを与えられないのも考えものです。ごほうびが適切に与えられている状態をうまく作ることが、実は働きやすい職場づくりだったり、成長できる環境だったりするのかもしれません。と、今思った。
会社で自分の仕事が評価されないと嘆く人がいます。たくさんいると思う。自分はすごくよく働いているから、ごほうびをもらって然るべきなのに、その分がもらえてない。社会はクソだ。と。
会社の経営という視点で考えてみると、限られたリソースで最大の利益を上げるためには、コストを抑えるのが効きますよね。特に固定費は減らしていけば、売り上げが伸びるだけ純利益が伸びやすいですからね。そうするとどのくらいのアメ、ごほうびを社員に与えるかというところの加減が必要になってきますが、社会が複雑化して経済状況が悪化する中では、そのごほうびのちょうど良さというのはかなり難しいかも。
なんかだいぶ話がズレたけど、自分に厳しすぎるのも、甘すぎるのも、結局極端なことは体にも心にもよくないので、ちょうどいいところを自分で見極めるしかない。与えられた環境に不満があるなら、いつでも自分の意思で変えることができるという考えを持つことも大事なんじゃないかな。
甘やかしても、あめない。(「あめる」は津軽弁で腐る、だめになる等の意)
以上です。
以下は365回目までそのままにしておきます。
■目的
制限時間内に自由に書き、自分流のスタイルを磨き続ける。
1. 自分にできる範囲で、1日ひと笑い取りに行く。(365回目まで)
2. 8分間で少なくとも700文字程度、書けるようになる。(365回目まで)
3. 起承転結を明確にしてから、文章を書く。(365回まで)
<ガイドライン>
・本文は、メインテーマを設定し、合計10分間の日記とする。
(内訳:8分記入、2分見直し)
・タイトルは、可能な限りメインテーマとリンクさせる。
・見出し画像は、タイトルからAIで画像生成したものを使う。
・見出しは「10分間日記」、「今日のBGMコーナー」、「今日の気になったニュース」「今日のAI画像生成呪文」の4つ
・気になったニュースは、タイトルと配信元、配信日を付記。リンクを貼る。3行以内で要点(事実ベース)を箇条書きにしておく。コメントがあればカッコ書きで追記する。
・2、3行くらい書いたら、適当な位置で改行を入れる。
・訂正したい内容があるときは、別の日に訂正する。
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