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「やらない」理由より「やれる」方法を考える方が面白い:前編

はじめに

おはようございます。
むぎです。

あなたの周りには、何かをしようとした時に
「でもそれって大変そうじゃない?」
「でも〇〇だしな〜」
など、とにかくやらない理由ばっかりあげて結局動かないなんて人はいませんか?

私はこういう言葉を聞くたびにイラッとするので、
これから何かに挑戦しよう、挑戦していると言った人たちの
背中を押せるような内容を書いていこうと思います。
今回も前後編2本立てでお送りします。

「大変じゃない?」という質問がとにかく腹立たしい

私も先日親戚で集まった時に今後の話をする機会がありました。

私は将来的に海外の人とも仕事をしたいし、会社員ではなく自分で法人を持つことまで考えている
という趣旨の話をしたところ、
「海外で仕事するなら英語できなきゃダメじゃん」
「社長になるの?大変だよ?」
など言われて非常に気分が悪かったんですね。
そんなん知っとるわ!
とブチギレそうなところをなんとか抑えてその場を後にしました。

思えば前職を辞める時も当時の上司から
「次の仕事はどんなことを考えているの?」
と聞かれた時に、
「エンジニアになりたいなと考えています。」
というと、
鼻で笑いながら
「あんな3年以内にほとんどの人が挫折していくのに?」
と言われて、これまたカチンときたことを思い出しました。

この二つのケースで共通しているのは、

どちらもその当事者ではない

ということなんですよね。

やってもいないのに自分の持っている数少ない情報と偏見で決めつけた意見を
こちらに押し付けてきているんです。

はっきり言ってこんな人たちの意見はなんの参考にもならないので無視するに限ります。
所詮部外者の意見ですから。
でも仮に、その意見であなたの意思が揺らぐことがあるのであれば、
それは少し考え直してもいいかもしれません。
おそらく今のあなたには覚悟が足りません。

自分が本気でやりたいと思ったことに対して、
それを馬鹿にしたり否定的な意見を言ってくる人とは
正直距離をとったほうがいいと思います。
これから目標に向かって一心不乱に進んでいこうとしている人にとっては
雑音でしかありません。

当事者の意見だから100%信用できるとも限らない

部外者の意見は参考にならないというのはよく分かりましたね。
ただここで一つ注意したいのが、
当事者の意見なら全て鵜呑みにしていいのか
ということです。

確かに部外者の意見より参考になることは間違い無いのですが、
明らかにいい側面のことしか話さない
というタイプの人は少し疑ってかかってもいいかもしれません。

おそらくその人はその道では成功を収めている。
だけどそれがどういう仕組みで成功しているのかは
少し知っておいてもいいかもしれません。

というのも、こういう甘い言葉の先には自分の商材を買えばうまくいく
というような根拠のないネットワークビジネスが絡んでいることが多く、
こう言った類の方達はその道で成功しているというよりは
その道に進もうとしている段階の情報弱者たちから搾取することで
成功している可能性は否定できません。

最近多いネット上の情報商材屋さんと呼ばれる人たちですね。

もちろん全ての情報商材が悪だとは思っていません。
とても有益なコンテンツを提供している方がいるのは間違いありません。

だからこそ、それを模倣した粗悪なコンテンツを販売し
自分たちだけがメリットを享受できるようなことをする輩が出てきてしまいます。

そしてそれを見分けるのはなかなか難しいんですよね。
場合によっては全部が怪しく見えてきます。

私自身もまだこの問題に対する明確な答えは
見つかっていないのですが、
現時点でこれは一つの判断材料になるんじゃ
ないかという指標は持っています。

それは、
これをすれば楽に〇〇できる、なれるよ
というような誘い文句は危険信号かなと思っています。

人間楽をしたいというのが本能的な欲求ですから、
そこを巧みについた売り方が横行していても不思議では無いかと思っています。

おわりに

ここまでの話を踏まえると誰も信用できなくなってきますよね笑
その点に関しては以前「信用」についての記事を書いているのでそちらを参考にして頂ければよくわかると思うのですが、「期待値調整」が鍵になってくるんですよね。

100%信用できるものなんて最初からないというスタンスでいれば、
もし頼りにした情報に騙されていたと気づいてもまあそんなもんだよなと思えるかもしれません。

何を頼りにしようが、結局は自己責任ということに尽きると思います。

何度も言いますが、それで嫌になってしまうようであればあなたの挑戦はそれまでです。
物事を他責にしているようでは自分の力で生きていくには覚悟が足りません。

それでも挑戦したい何かがある、という方に向けて次回後編では具体的なマインドセットをお届けしていきます。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。



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