若石との出会い。
毎度、ヌンチャク・コーイチです。
札幌市内で出張整体しながら、時折ヌンチャクを振り回しております。
怪しいものでは、ございません!
はい、今宵もやってまいりましょう。
今回は足もみのお話。私が学んでいるのは
「若石健康法」というものです。
簡単に説明すると、
組織として立ち上がったのは1982年と比較的歴史が浅いのですが、
その起源は約5000年前、中国古代の伝統医学
「観趾法」まで遡ります。
めちゃくちゃざっくりいうと、そこから「足心道」や「英国式リフレクソロジー」そして、台湾式といわれる「若石健康法」とそれぞれ枝分かれしていきました。
なので、
足もみの源流は案外一つだったりするのです。
もちろん流派によって施術のアプローチは異なりますので、それぞれ試してみるのも面白いかもしれませんね。
今回は歴史を紐解くのが目的ではないので、流れの説明はこのあたりにして、早速本題行きましょう。
それは、
です。
若石健康法の存在自体は以前から知っていたのですが、実際に学んで認定を頂いたのは2020年12月の事です。
そのずれ、約1年。
知るきっかけは妻です。
妻は会社員でありながら、マヤ歴アドバイザーでもあり、整理収納アドバイザーでもあり、レイキヒーラーでもある。
って、何者だ?
という感じの人間なので、もれなく周辺にも同様の方々が集まるわけなんです。
結果から言うと、妻のレイキの師匠は私の足もみの師匠でもある。
師匠は女性なんですが、見た目のふんわりした印象には似つかわしくない指をしており、実際にその指で足もみを体験したときはさすがに終始苦悶の表情を浮かべざるを得なかったことが懐かしいです(笑)
ちなみに、指のここを見るとその方の施術レベルがなんとなくわかりますよ。
※人差し指第二関節のところ
私はまだまだだな・・・・
ということで、知ってから学ぶにいたるまでやたらとずれがあったのは私の意識のずれが生み出したもの。
ちなみに一年前といえば、私がようやく「整体」に目覚めだしたころ。しかもこの頃は手技一つでどこでも人を整えることに妙なこだわりがあって、やたらと道具を必要とする(と当時はそう思っていた)足もみに関してはどこか敬遠してる自分がおりました。
そうして整体の技術を学んで実践していったわけですが、体験を重ねていく中であることに氣がつきます。
どうやら身体というのは外側からだけでは調整しきれないらしく、内臓にアプローチ出来て始めて調整できる症状があることをようやく知るに至りました。
言い換えると、当時の自分では恐らく使いこなせなかった可能性が高かったわけです。一から施術経験を積んでいくなかで自然に必要な時期が来て、使いこなせる段階に来たから出会うべくして出会った・・・
この辺の流れが実に良く出来ているなと思わず天を仰ぎたくなります(宇宙ってすごいね)
事実、学び始めてすぐに若石健康法の良さを実感しました。
なんせ5000年も前から多くの先達によって練りに練られた技術。誰でもテンポよく学べてかつしっかり効果が出せる。その体系化された理論と技術はもはや完成の域にあるといっても過言ないでしょう。
これが世間に広まれば、この国の医療にかかる費用も大幅に抑えられるとすら今では思っているくらいです。
ちなみに、さきほど敬遠していた理由の一つに「やたらと道具を必要とする」と言いましたが、それはサロンで丁寧に行われる施術を見ていたから。
実際は、クリーム一つあればどこでも出来てしまいます。
やはりイメージだけで敬遠するより、実際に知ってから判断するのが正解ですね(汗)
そんなわけで、自身に足りないものを埋めるべく学び始めた「若石健康法」その良さも今後発信して参りますので、興味ある方は是非お付き合いを。
今回はこのへんで。
では、良いヌンチャクを。
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読めばあなたの身体整うkindle本。
「あなたのその不調、もしかして呼吸のせいかもよ」結構好評です。よかったら合わせて読んでみてね^^