あしうらととのうとからだもととのう
毎度、ヌンチャク・コーイチです。
札幌市内で出張足もみしながら、時折ヌンチャクを振り回しております。
怪しいものでは・・ございません。
タイトルは、「足裏整うと身体も整う」というお話。
私が行う「台湾式足もみ」は足裏に点在する64の反射区を押圧することで身体の内外に刺激を与え、体内にたまった老廃物を排出、心身ともにスッキリしていただく、というもの。
ちなみにタイプ別でいくと「痛いやつ」 ですw
もちろん程度に応じて加減はいたします。
でも、それなりの圧を加えていかないと反射の効果も薄くなってしまい、せっかく施術に充てた時間が無為になってしまう。
なので、時には心を鬼にして指を押し込んでいくのです。
(見た目にこやかです)
64の反射区については、調べればネットでも出てきますので興味のある方は一度覗いてみてね。
さて、施術の雰囲氣は伝わったかと思いますが「実際受けた後どうなるのか?」
みなさまが氣にされるのはむしろこちらですよね。
実際受けた後よくいただくコメントとしては、「いつもよりおしっこの出が良くなった」「おしっこの色がいつもより濃い」「脚が軽くなった」「階段の上り下りが楽」「地に足がしっかりついている感じ」「足の血管が浮き出てきた」「翌朝寝覚めがスッキリでした」などなど。
施術前と施術後の差がわりとわかりやすいので、途中の痛みはここで忘れてくれることが大半です(多分w)
身体におきた変化をお伝えすると、
足裏の反射区を揉む。対応する臓器が反応して本来の働きを促す。身体にたまった老廃物を血管内に流してくれる。血流やリンパの流れがよくなることで血中の老廃物の流れを促進。腎臓本来の機能を発揮して尿と共に体外に老廃物を排出してくれる。
ざっくりいうとこんな感じです。
最大の注意点としては、施術後しっかり水分を取る。です。できれば300~500ccはよろしくお願いしますね。
施術後の水分が足りないと、せっかく血中に押し出された老廃物が体外に排出されずまた体内に戻ってきてしまいますので。
こうなると元の木阿弥。せっかくの時間とお金が勿体なさすぎです。
水分についてもう一つ加えるならばぬるめがおススメです。
とりわけ夏場だとキンッキンに冷えたものを欲しがりますが、いきなり冷たい水を体内に入れてしまうと胃腸がびっくりしてしまいます。そこは体内温度に近い水を優しく取り入れてあげてください。
ちなみに水温については(ビールもそうだけどw)日頃よりキンッキンはなるべく控えたほうが身体に良いのです。胃腸が冷えると機能が低下して消化機能に不調を及ぼします。
調子の落ちた胃腸に冷えたビールと唐揚げを流し込むと・・・
まあこの先はなんとなく想像がつくと思いますので、身体に優しい食べ方も時には意識されるとよろしいかと。(まあ最強の組み合わせなのでたまには仕方ないかなとw)
というわけで水温の話から脱線しましたが、足もみによって臓器を刺激、血流を促進して老廃物を排出することで身体がスッキリするという過程を簡単に説明してみました。
日々の疲れがなかなか取れない方。朝スッキリ起きられないなど心身に悩みを抱えている方、お近くの足もみもぜひ改善の選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
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私も登録している北海道訪問事業協会HP
整体×呼吸のkindle本「あなたのその不調、もしかして呼吸のせいかもよ」