アーティスト・ステイトメント 2022
世界を斜めに見つめ、絶望していた20代の頃。
「せめて作品のなかでユートピアをつくりたい」
と思い描いていた。
30代、世界が悪化しているのなら、
「日常の中に小さなユートピアをつくりたい」
と、奮闘。
そして、40代の今。
子育てや様々な挫折を経て、
アーティストとして、再起動する。
不幸の色眼鏡で見るのはもうやめた。
「世界は、すでに素晴らしいから」
絶望を抱える人々に向けて、
暖かい光と愛を届けたい。ユーモアをのせて。
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