「あたし、良妻賢母、目指してなかった😅」
3月8日は国際女性デー、と言うわけで長めの投稿ですっ
インナーペアレンツって知ってますか?
心理学を学んだ人は知ってるかも。
人は皆、15歳までに主に親から学んだこと、親がやってきたことを無意識にず〜〜〜〜っと大人になっても心の奥底に持っているんだって。
自分を変えよう、ステージアップしよう、と言う時に、このインナーペアレンツと向き合うワークをやったりします。大抵、この親からの影響が、心のブロックになって、ステージアップできなくなったりするからです。
心にトラウマや自分の思う人生を生きていない、息苦しいと感じる方の多くは親との関係が大きく関わっているんだとか。
親の期待に応えるために、子どもは必死に努力するんですよね。
それも、自分でも気づかないうちに・・・
私の場合、親との関係は良好だし、インナーペアレンツによるメンタルブロックは何にもないわって思っていたんです。
小さな頃から、やりたいことはなんでもやらせてもらえたし、次女ということもあって、自由でした。
「この子は放っておきなさい」
と言う小学校高学年の頃の担任の先生のお言葉通り、いい意味で放っておいてくれたんですよね。
そのことをとっても感謝しております。
だからこそ、気づけなかった、私にもあったの、インナーペアレンツ、インナー母がっ!!!!
私、無意識に「良妻賢母」を目指してた〜〜〜〜😭😭😭
それに気づくことになったのは、今個人セッションを受けているブレッシング・メイク協会のKIKIさんのおかげなんだけれど、
実は先週、ひな祭りの日の朝、娘が灯油ストーブで火傷をしてしまいまして・・・😭
そのことで、自分を責めたり、泣いたり、娘に怒ったり、メンタルやばい母になっちゃってたんです😭
病院への行き帰りの車の中で・・・
本当にやばくて、ほぼ虐待状態💧
なんとか、家に帰ってから、起こったことをKIKIさんに報告。
そしたら、わかっちゃったんです。
娘の祖父である、わたしの父に怒られるのが怖いんだって😭
「どうしてちゃんとストーブを囲っておかなかったのか」
「12月に長男も同じストーブで火傷したのにっ」
「母がちゃんとしなくちゃだめじゃないかっ」
そう言われることを恐れているって。
母のような「良妻賢母」でないことを責められるんじゃないかって😢
そして、母のような良妻賢母をそもそも目指していなかったことにも気付いてしまいました。
そんなこんなで、ひな祭りに予定していた父母との夕食をキャンセル。
午後はふて寝したり、ゲームして過ごし・・・
その間、リモートワークの夫はしっかり子供たちを見ていてくれました。
夫は私を責めなかった。
仕方ないって言ってくれたし、何より夫は私に「良妻賢母」でいて欲しいなんて思ってない。
昨日も「私、専業主婦やめるから!」って宣言したら
「え?今までもずっと働いてたでしょ?」って言われちゃったし、個人として私がやりたい活動をいつも見守ってくれています。
私の「専業主婦ブロック」は夫との関係性によるものではなく、「母の期待に応えよう」とするものだったんです!!!!
私、本当はもっとやりたいことがある!
もっと、広い世界で活躍したい!!
影響の輪を広げて行きたい!!!
「インナー母」とはサヨナラしよう。
本当の意味で、自立しよう。
母の望む人生じゃなくて、自分の人生を生きたい!!
ごめんなさい、お母さん。
私、あなたの望むような普通のムスメじゃないの😢
ずっとはそばにはいられなくても、いつも想っているよ、感謝しているよ。
3月8日は国際女性デー
私と同じように、専業主婦の母に育てられ、無意識にその姿をロールモデルとしている人も多いはず。
みんなも卒業しよう、私たちは母たちと同じじゃない。
私はわたし、母は母。
自分の人生を、生きよう。