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7月25日
7月25日
昼の時間のほとんどを使って文章を書くということをしている。
日記もおざなりになりそうだが、やると決めたのだから、進めていこう。
新宿二丁目近辺のあらゆるカフェを回りながら、文章を書いていた。
気に入ったカフェは見つかっているのだが、色々と試してみたくなった。
しかし、色々な面をとると元の場所が一番だった。
最近いつもこのカフェにいるので、店員さんも流石に私を覚えると思うが、特に、冷たくも馴れ合いの感じも見せないところがいい。
流石に、ずっと文章を書いていて言葉を口から離したくなって、家に帰って、すぐにTwitterのスペースに真珠子さんを誘ってみた。
彼女は、忙しかったようだったが、応じてくれて1時間ほど話してくれた。
星男で開催している、夫である写真家の増田賢一さんと真珠子さんの展示の中で、今回、初めて自分を描けたという。
そして、自分を描くという行為は自分を撫でているような気分だと言った。
私もここ数年特に自分を愛するということを意識的に考えていたので、同じような流れに共感した。
「自分を責めるの、自分が可哀想って思ったの」
彼女は言った。
一人しかいない自分とは生まれた時から付き合ってきた。
そんな自分を、責めたりいじめるのはもうやめようと決めた。
とにかく、可愛がり、褒めまくる。
私が私を守るんだ。
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