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The “引き締め”

昨今、”引き締め”って、フェイスでもボディでも出てくるキーワードですよね。

引き締めは、”タイトニング”とも言われます。

今回は、「The 引き締め」と題し、僕の思うことを書いてみようと思います。

・イメージが湧きにくい、”引き締め”
・組織を刺激して、引き締める
・何故、引き締めが必要か?
・まとめ



● イメージが湧きにくい、”引き締め”

“引き締め”って、分かりにくい考え方ではないですか??

僕は、正直、”引き締め”のイメージが湧かずに苦労した1人なんですよね…😭😮‍💨

顔の脂肪吸引をするようになって初めて、吸引部位が硬くなり(拘縮して)、やがて”引き締まっていく”過程を理解できた感じです。

最近では、糸リフトやRFと関連付けられることの多い、”引き締め”。

分かりやすく理解するには、顔の脂肪吸引・糸・RFの根底に流れる概念を捉える必要がありそうです。


● 組織を刺激して、引き締める

例えば、顔の脂肪吸引をイメージしてみましょう。

顔の脂肪吸引では、麻酔液(チュメセント液)を撒いて、皮下脂肪層を徹底的に崩します。

そして、前述の皮下脂肪層にカニューレを通し、何層にも何方向にも刺激していきます。

次に、糸リフトとRFもイメージしてみましょう。
糸リフトでは、脂肪層に絡みついて、皮膚や脂肪組織を刺激します。
RFでは、ラジオ波が組織内で熱に変わり、皮膚や脂肪組織を刺激します。

これらに共通する概念は、「様々な刺激が加わって、組織が新しく構築されていく (引き締まっていく)」という流れです。


●何故、引き締めが必要か?

私たちの組織は、年齢を重ねると、ボリュームダウンします。

分かりやすく言うと、70歳にもなると、骨〜皮膚が萎縮して、たるみが目立つようになります。

一方、若い人でも、部位によって、ボリュームが減りやすかったりします。
例えば、目の下・頬は、若くても凹みが目立つ方って見受けられますよね〜

また、美容施術でボリュームを減らす機会も増加。エラボトックスを頻回に打つと、フェイスラインに、たるみが目立つようになることも。

たるみが目立ってしまうと、悪い意味で ”老けた”印象を与えてしまいます。
やはり、若返りは永遠のテーマ。引き締めが必要となってくるのです。


●まとめ

ボリュームが減っても、引き締まっていないと美しく見えないことが多いです。

今は、切る以外にも、機械で引き締めることが可能となっています。

気になる方は、僕まで相談してくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

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