こころの美容外科医・むねっち

・形成外科専門医 ・美容外科専門医(JSAPS) ・精神保険指定医 ・医師歴20年 ・現ガーデンクリニック池袋院院長 ・3つの専門分野 : 脂肪の吸引+注入、くま取り、顔全体のリフトアップ ・大切にしている3ポイント : 術前説明、手術にかける情熱、アフターフォロー

こころの美容外科医・むねっち

・形成外科専門医 ・美容外科専門医(JSAPS) ・精神保険指定医 ・医師歴20年 ・現ガーデンクリニック池袋院院長 ・3つの専門分野 : 脂肪の吸引+注入、くま取り、顔全体のリフトアップ ・大切にしている3ポイント : 術前説明、手術にかける情熱、アフターフォロー

最近の記事

The “引き締め”

昨今、”引き締め”って、フェイスでもボディでも出てくるキーワードですよね。 引き締めは、”タイトニング”とも言われます。 今回は、「The 引き締め」と題し、僕の思うことを書いてみようと思います。 ・イメージが湧きにくい、”引き締め” ・組織を刺激して、引き締める ・何故、引き締めが必要か? ・まとめ ● イメージが湧きにくい、”引き締め” “引き締め”って、分かりにくい考え方ではないですか?? 僕は、正直、”引き締め”のイメージが湧かずに苦労した1人なんですよね

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    • 年末年始のケガ

      「病院がお休みだー、どうしよう😰」という経験、無いですか? お正月・ゴールデンウィーク・夏休み・年末は、高い確率で、病院は休日診療となっています。 生命に関わらないケガでも、不安になり焦ってしまうでしょう。 普段は落ち着いて対処できても、休日となると別です。 今回のブログでは、ある友人の実体験を元に、対処法など考察してみようと思います。 よかったら、最後まで読んでください! ● ケガは待ってくれない 忘れた頃にやってくるのがケガ。 いつ・どこで負傷してしまうかなんて

      • とにかく擦らないスキンケア

        YouTube 番組で、美容家・石井美保さんの本が紹介されていました。 強調されていたのは、 「スキンケアでは、肌を擦らない方がいい」 という部分でした。 自分は、メイク落としを使いません。しかし、化粧水・保湿クリームは使います。 思い返すと、 “結構、擦ってしまっているかも….” と反省。この反省から、ブログを書いています。 読んでくれたら、嬉しいです! ● 肌は、刺激に弱い “マクロで見れば (パッと見だと) 綺麗だけど、ミクロ (顕微鏡) で見るとキズだらけ

        • 生え際の脱毛対策

          以下のような、髪の毛トラブルないですか? “まとめきれない毛が、生え際で目立つ” 医療脱毛、多くのご相談、いただいてます。 脱毛するに当たり、注意するべき点があります。それの1つが、”生え際” です。 今回、脱毛に関する本を読み、生え際の重要性を再認識したため、むねブログに書いて紹介します! よかったら、参考にしてください🫡 ●増える、生え際脱毛 まず、生え際とは、どこを指すかというと…👇 前額部(おでこ)・もみあげ・うなじの3箇所。 これらは、輪郭(シルエット

          ゼオ、再考。

          あなたは、”ゼオスキン” または “ZO” というワードに遭遇し、気になっていませんか?? もし気になっているようであれば、そろそろ初めてみませんか??? みなさん、お疲れ様でございます。 こころの美容外科医・むねです😊 みなさんに疑われたかと思いますが、私はゼオスキンヘルスケアの回し者ではないです。 実際のところ、患者さんに大人気なコスメであるため、改めて紹介していきたいと思います! ● 一般化粧品とは、ココが違う “どんなにスキンケアを頑張っても、シミが薄くならな

          肝斑って難しい..

          美容外科医をしていると、皮膚の悩み相談を数多く受けます。 皮膚の悩みで圧倒的に多いのは、やはりシミ。 シミの中でも、最も注意しなければならないのが肝斑です😖 今回のブログでは、肝斑に焦点を当てて、書いてみようと思います。 ● 肝斑を疑ったケース 40代の女性、「右頬の、大きくて濃いシミが気になる〜😰」との訴え。 オデコを含む、お顔全体的に淡いシミあり。 出産歴・ピル内服歴なし。 季節的なシミ変化なし。 スキンケアについて伺うと、「ゴシゴシとしっかり落としてますよ〜笑

          「綺麗になりたい」を理解しよう

          あなたは、「そんなの、バカバカしい」で終わらせていませんか? みなさん、お久しぶりです。 ココロの美容外科医・むねと申します。 突然ですが、あなたの大切なヒトが、次のように言ったとしましょう。 「鏡を見てると、マブタの重みがめちゃくちゃ気になる」と。 続けて、次の様に言ったとしましょう。 「友達に聞いたんだけどさ。美容の手術で、埋没とか切開とかで、めちゃくちゃ綺麗になれるんだって。インスタとかで流行っていて、私もやりたいな〜」 疲れているあなたは、ついつい言ってませんか

          「綺麗になりたい」を理解しよう

          埋没の季節 2023

          美容の手術って波があるのですが、3月は埋没シーズン👁️ 大手美容外科の宣伝を見ていると、”入学前に” とか “就職前に” なんて謳い文句が舞い込んできますよね。 私も、以前は大手美容外科で働いていたため、この時期は1日に10件以上というペースで埋没していました。 今から思えば、「半端ない数をこなしていたな〜」という感じです。 年度末に施術を考える方の望みは、 “目元を整えて、心機一転頑張りたい “ だと思います。 もちろん、短いダウンタイムというのが最重要に

          花粉症が辛い

          スギ▶︎ヒノキ…と辛い時期が来ています。 皆さんも、かなりしんどい思いをされているのではないでしょうか? みなさん、お元気ですか? ココロの美容外科医・むねです。 私は、ディレグラという抗アレルギー薬を愛用していますが、鼻汁・目の痒みが止まらない重症患者です。 鼻をかみ過ぎる結果、耳がツーンとしたり、皮脂欠乏で乾燥が酷くて困ってもいます。 自分も辛いので、辛い方の気持ちも分かります。 いま私が考えていることをブログ形式で書いてみますね。 結論は、とにかく花粉飛散が落